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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
21話 くっついてきたWoz【祝】
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の間にか千歌たちが合流場所にやってきていた。ちなみににこさんと会っていたことは???????-特に千歌とルビィには黙っておこう。





「遅いよ〜!!!」
「すまん、ちょっと長話だったからさ。」
「しょうがないでしょ?その会長さんの手助けがなかったらあのPVは成功してないんだから。」
「そっか.............」
「てか実際にお前らの方が遅いじゃねぇか。」





何だろうな、千歌以外の5人に必要でないものを携えているような気がするのだが..................俺たちそこまで待たせてないんじゃないか?





「もう??????誰かさんのせいで時間なくなっちゃったじゃん!!せっかくじっくり見ようと思ったのに...........!」
「なぁっ!?だ、だから言ってるでしょ!?これはライブには欠かせないキーアイテムなの!!!!!!」
「善子、それはさすがに無理があるだろ。」
「はぁっ..............曜ちゃんも曜ちゃんでそんな格好して.............」
「だって!神社に行くって言ってたから!似合いますでしょうか!?」
「敬礼は違うと思う。」
「まぁ俺は似合ってると思うけどな。」
「そう!?そう言ってくれたら嬉しいよ!!」





曜の着こなしのセンスには普通にコスプレイヤーの名に恥じないだけのことはある。今は巫女だが、他にも何着か買ってあるのだろう。ただ、1つだけ気がかりなことがあるとするならば、本物の巫女にまちがわれたりするのではないかと少しばかり気にかけている。


先ほどまで曜の行動に呆れ果ててジト目だった千歌が、少し先に出ようとする俺の行き道を遮る。別に対して気にするようなことのない遮り方なのだが、後ろから見る俺には顔を膨らませているように見えた。





「千歌、俺何か悪いことした?」
「別にっ!!」
「えぇ.......................」
「(えへへ...........才君も女心がわかってないなぁ。)」




俺も視線には敏感な方であるためか、千歌の膨れっ面から送られるジト目の視線は当たり強く曜へと向けられる。え?俺そんな不公平なことしました!?


思考を常に巡らせている者の歩くスピードはとてつもなく速いと言われるが、それには早すぎるのではないかと思うくらいに神田明神階段前に着いてしまった。





「ここだ?????!」
「ここがμ'sが何時も練習していた階段??????!」
「ねぇ!登ってみない!?」
「そうね。」
「当たり前だ。ここまできたら、登らないわけねぇだろ!!」





千歌が走り出す。俺も後に続いて走り出す。他
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