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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
21話 くっついてきたWoz【祝】
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「ただいま。」
「お邪魔しまーす。」
『え!?虎太郎!?』





虎太郎の帰りを知らせる言葉に反応して、すぐさまドタドタと音を立てて玄関へとやってきたのは1人の女性?????????いや、正確にはまだ女の子なのかもしれない。それを感じさせるほどの容貌を彼女は保有していることはどんなに言葉を並べても揺るがぬ事象である。





「久しぶり〜!!!心配してたんだから〜!《《にこ》》が居ないと夜も眠れないんじゃないかな〜なんて!!」
「何言ってるんだよ姉さん。俺もう高校生だぜ?1人で寝れないわけねぇだろ。」
「えっと............虎太郎、一応聞いておくけどその人は?」
「話聞いてたらわかったと思うけど、この人が矢澤にこ。何度も言ってるように俺の1番上の姉さんだ。」
「??????????アンタが.........矢澤にこ...........」





虎太郎の言葉に同じ言葉を反射することしかできない。そのくらい驚愕していると言うことを示している。


にこさんの上がっての一言に甘えさせてもらうことにした。中はそう狭さを感じさせないような小綺麗さを保っていた。入ってすぐに廊下。その先にダイニングルームであり、そこで何時も団らんを行なっていたのだろう。





「へぇ〜伊口ファウンデーションの御曹司.............」
「オイあんまり家柄のことを言うんじゃねぇよ虎太郎。」
「別にいいじゃんか。」
「全く、アンタもとんでもない友達連れてきたわね〜伊口ファウンデーションの御曹司を............あの鼻水垂らしてたあの虎太郎がね〜」
「姉さん、変なこと言わないでくれよ。」
「しかもあのスクールアイドルAqoursのマネージャー兼演出家なんてね〜」
「え、にこさんはAqoursのことを知ってるんですか!?」
「まぁね。2000位台のスタートから100位台になったことで人気急上昇ランキングで1位になったスクールアイドル。そんなスクールアイドルに目をつけないわけにはいかないわ!!!」
「才、言い忘れてたけど姉さんは俺の見た中では1番の生粋のスクールアイドルマニアなんだ。」
「へぇ〜そうか.................μ'sの元メンバーに認知いただいてるだけで光栄だな????????!」





普通らしい称賛の言葉。それを述べられて恥ずかしくない者はごく少数なのではないだろうか?一通りの反応をした後ににこさんは語り始めたのだ。





「懐かしいわね〜μ'sだった当時は熱中しすぎて、周りのことが見えなくなってた。廃校阻止からいつの間にか?????????それくらい夢中で、時の流れが早かった。《《
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