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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
17話 Greedyな者
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事なやつがおかしいと思うが、生憎俺は体内構造がおかしいので数秒で全快まで至った。したがって、今の重要な話は聞けていた???????ここで鞠莉とダイヤと果南と、稜に接点があることが確定した。
「才!答えは出たのか?他人を犠牲にしてでも仮面ライダーになるのか!それともやめるのか!」
「答え????????笑わせんじゃねぇよ。俺は悪を倒す???????そしてこの町とAqoursを守る。」
「お前???????その顔...........!」
「お前と今日ここで決着をつける。」
「望む所だ!!」
≪アーイ! バッチリミロー! バッチリミロー!≫
≪ハイパームテキ!≫
俺の背後に現れるは『ハイパームテキ』というゲームのキャラクター。一方で稜の背後に現れるのは、フード型の
亡霊
(
スペクター
)
。このゲームエリアを展開した時点で、自分の完全勝利は決まっている。
「変身!」
「ハイパー大変身。」
≪パッカーン! ムー!テー!キー!≫
≪カイガン! スペクター! レディゴー!覚悟!ド・キ・ド・キゴースト!≫
≪ハイパームテキエグゼーイド!≫
無敵の装甲が流星となって俺の身に纏わりついて、変身完了。一方は、フードをかぶって変身完了。???????????そうこれは、幼馴染の何年か越しの喧嘩なのだ。
「そんな........才さんが??????!」
「リョウ...............仮面ライダーに...........!」
鞠莉とダイヤに変身を見せるのは、これが初めてだったかもしれない。Aqours以外の人を巻き込みたくなかったのだが
虚無の表情
(
デスドルドー
)
を見せている俺の前では、何しろダイヤも鞠莉も立派な関係者なのだからそんなことは厭わなかった。
「お前の運命は俺が変えてやる。」
「??????!!」
単純なパンチ??????普通はひょいと避けるのであろうが、あえて避けない。相手の攻撃を全部受けて勝ってやる。
その次の、さらに次の拳も胸板で受け止める。ここで異変に気付いたかのようにスペクターが硬直する。その隙を狙ってましたと言わんばかりに同じく胸板に右ストレートを喰らわせてから、屋上までジャンプしてスペクターの体をその地面に押さえつける。その衝撃は自分のパンチ力が上がった分を考慮して察するに500t以上は下らな
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