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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
16話 現実【Real】を理解しろ
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コミを両立できるというゴールデンサイクルが成立している??????虎太郎のツッコミセンスはコミカルというよりは的確すぎて心が痛む時だってあるものだ。これに耐えうるのはやっぱりバカの竜介先生ぐらいしか俺の中では見当たらない。
「しっかし、随分日が長くなったな..........」
「そりゃ5月の中頃で暦の上じゃ夏だからな。」
「日が伸びたらその分人間が活動する?????てことは、人間が変身する怪人が多くなるってわけだ。」
「人間の変身は知性があって強いからな〜慎重に戦わないと足元を掬われる?????と言っても、その忠告を聞かない人も1人いるけど。」
「誰だよそれ。」
「自分で考えろよ。」
本人はそんな自覚ないだろうけど、残り2人は確実に知ってるから安心しなさい。いや本人以外はみんな知ってるだろうけど。
話を大きく変えるが、最近少しばかり気になっていることがある。小原魁のことだ。奴の言っていたアークなるものの正体。それは謎に包まれているどころか、それが何かすら掴めていない。意思という言葉から何らかの思念体のようなものか、はたまた人工知能のようなものなのか...........
彼もまた.............
だがここで、引き寄せの法則が働いてしまう?????
『見つけたぞ。』
「お前ら!」
「魁、サウザー????!」
「君たちの持つガシャットのデータとフルボトルを渡してもらおうか。」
「あ?渡すわけねぇだろ!」
「お前もか...........それを何に使うんだよ。」
「君には関係のない話だ?????その気がないのなら力ずくで奪うまで........」
『待て!????お前は俺が倒す!』
「稜!?」
「才、知り合いか?」
「いや千歌と曜と俺の幼馴染です?????何らかの理由で仮面ライダースペクターに変身してますが。」
「アイツも仮面ライダーか.........」
「全く、君も只では黙らない男というわけか............」
「お前が????お前さえいなければ..........!」
話がごちゃごちゃして誰が誰に話してるのかわからない??????くらいに俺たちを取り巻く環境は日に日に混沌を極めているということになる。
結局は戦わなくてはいけない。その想いは変わらないと証明するように、その場の6人は変身準備をする。
「ハイパー大変身!」
「「「「「変身!」」」」」
≪パッカーン! ハイパームテキエグゼーイド!≫
≪Wake up burning! Get CROSS-Z DRAGON! Yeah!≫
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