暁 〜小説投稿サイト〜
人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
15話 厳格!魂のAngel【天使】
[5/8]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
リーダーがその4人というだけの話である。


?????と言っても、最近は忙しくもないのでこの会合はマンネリズムに陥っているのではあるが............


「俺のプレイを見る前にお前らにはやるべきことがあるだろう?」
「いやゲームやってる人が言う言葉じゃないよね?」
「どちらかと言うと才君がその元凶を作ってるからね?」
「まぁいいか。どの道やることもほとんど無いしな。」
「才君、ダメージ喰らってる。」
「落ち着け、今ヘッドショットで倒したから大丈夫だ。」
「これで28キル??????もうすぐでギネス世界記録なんじゃない?」
「ギネスならもう取ってる。」
「え!?何でそんな重要なことを言ってないのよ!」
「別に53キルするぐらいわけなかったぜ?その程度のことをいちいち報告してられるかよ。」
「感覚が麻痺しちゃってるわね...........」


ワールドレコードならいろんなゲームで取った覚えがある??????が、そんなものは誇れるものじゃない。すでに俺の中ではゲームはただの趣味の一環だ。そしてゲームは競い合うものではなく、極めるものであると自負している。


「?????よし、優勝」
「まただよ........これでもう25連続だよ?たまには才くんが負けてる姿を見てみたいよ.........」
「俺もま『失礼するぞ。』??????!!!!!!!!」
「あっ今日の宿泊受付は終了?????『黒澤天青!!』.............え!?」


俺があげた声に驚く千歌……


黒澤天青???????その男は十千万の正面玄関から堂々と、チェックイン時刻はゆうに過ぎていると言うのに現れたのだ。その堂々と正面から現れるその心意気こそ武士道と言うべきであろう。

だが、残念ながらその魂胆そのものは俺たちにとっては厄介でしかないのだが。


「お前...........一体何の用だ。」
「調べたらスクールアイドル部の首謀者はこの旅館の末っ娘だと聞いてな??????私が直々に注意にやってきたのだ。」
「ふざけるな???????千歌を........悪人だって言うのか?」
「悪党?????そうだな。少なくとも我らにとっては善人ではない。」
「ぐっ????『では.........あなた方も私にとっては悪人でしょう。』

再び聞く憎たらしい声……そう、この男。

「サウザー!!!」
「貴様?????小原の社長か。」
「こうして面と向かってお会いするのは初めてでしたね。オハラエンタープライズ社長、小原兆一郎です。」
「え!?何!?どういう状況!?」
「お前ら?????出ていきあがれ!!!!!」


状況がいまだに掴めていない千歌たちを尻目に、睨み合いを続ける2人のトップを俺
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ