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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
15話 厳格!魂のAngel【天使】
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ごちゃ言ってると間にあわねぇ!急ぐぞ!」
サイドカー付きのライダーバイクで内浦を爆走する。?????え?高校生がバイクに乗っても良いのかって?そんなこと気にしてたら仮面ライダーになんてなれないだろ?始業まで????????残り5分まで迫っているのでありました。
〜〜〜〜〜
「一時はどうなるかと思ったよ〜」
「2度と才君が運転してるバイクには一生乗りたくないわ。」
「オイ!俺の運転が下手みたいに言うんじゃねぇ!!」
あの後の状況を説明すると、サイドカーは2人乗りであったのであたふたしていた千歌と梨子に案外しっかりしていたようには俺の後ろに乗ってもらった。問題はここから。
俺が仮面ライダーの時と同じくらいのスピードで爆走バイクするのに、カーブになっているところもなるべく直進で進もうとした。
故にかなりギリギリチャンバラだったわけだ。最終的には浦の星の裏門を突き抜けて到着という形になった。
裏門を破壊したということは、当然ながらダイヤに大目玉を喰らったが鞠莉の仲裁(?)でなんとかスク活をやめさせられずに済んだのだ。
「取り敢えず怪我してないのとスク活継続を認められたことは不幸中の幸いずら。」
「うゆ。」
「これに懲りてバイクは禁止だな。」
「ちょっと待て!じゃあ仮面ライダーが颯爽と駆けつけられないじゃねぇか!?」
「カッコよさを求めた結果がこの有り様だろ?」
「ぐっ?????何も言えない.........」
「何も自分で乗る分にはいいけど千歌たちを乗せるなってことだな。」
「それこそ不幸中の幸いだ..........」
ただ普通に考えれば、自分のしたことは明らかにリスクのある事だ。
下手をすれば3人の誰かが怪我をしたかも知れない。
そうなってしまえば、ラブライブ出場もより遠のいてしまう。だから今回の軽率な行動は本当に反省している???????何処ぞの芸能人の謝罪会見みたいだな............
「ところで??????何で遅刻しそうになったんですか?」
「俺たちの小さい頃のアルバムを見入ってたら..........」
「つい............」
「あはは..........」
「いかにも千歌らしいわね。」
「そんなこと言ってる善子ちゃんも某動画サイトで生配信していたから遅刻したこともあったずら。」
「そのことを掘り起こさないで!!????それにバイクで爆走よりは酷くないでしょ?」
「いや俺たちは遅刻してないからな!?お前は思いっきり遅刻してるじゃねぇか!」
「いや五十歩百歩だろ?????そんな無益な話を部室でするんじゃねぇよ。」
虎太郎のクールな一喝が無益な争いを沈める。
虎太郎の性格上、このような無利益な
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