暁 〜小説投稿サイト〜
人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
14話 神業【GOD PLAY】
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、さすがに判断が遅すぎたがために攻撃は通ってしまう。


「熱っ!」
「このレベル70の火炎魔法がレベル2ごときの防御で防げるわけがなかろう!」
「やっぱり舐めプしすぎたかな?????ん?」
「まさか????レベル2がそんなスペックを出せるはず.........」


サウザーが零した言葉の意味。俺自身も何が起こっているかは把握できていなかった。だが実際に起こっていたのは、大幅なダメージの軽減・回復であった。あまり減っていなかったライダーゲージが一瞬で満タンになったのだ。

??????それだけじゃない。ライダーに搭載されているスペックを割り出すメーターには、はっきりと写っていた。明らかにレベル2のスペックにしては高すぎるその数値が。


「さーて、幸運が呼び寄られた事だしフィニッシュといきますか!」
「おのれ????!」


≪ガシャット! ガシャット! キメワザ!≫



≪MIGHTY TADDLE CRITICAL FINISH!≫


ここで天才ゲーマーの手腕を見せる。まずはガシャコンブレイカーをハンマーモードにしてから天空に投げる。投げた先はと言うと赤のエナジーアイテム。

それは????


≪マッスル化!≫
筋骨隆々となったハンマーが虚空に上がっている間にガシャコンソードでアランブラに冷凍攻撃を喰らわせる。

そこでマジックは種明かし。

ハンマーは見事にアランブラの頭部を直撃し、判定はGREAT。反動で落ちてきたブレイカーをソードモードに切り替えて?????


≪PERFECT!≫


二刀流によってバツ型に斬る。?????その神業ともいえるゴッドアクションはまさしく天賦の才能と呼ぶに相応しく、美しい技であった。


≪ゲームクリア!≫


陽気な音声は味方側にやる気を与える。

??????バグスターウィルスが消滅したと思っていた場所には、女性が横たわっていた。


俺は心配の感情を抱いて近寄ろうとするが。


「流石は天才ゲーマー!是非手合わせ願おう!」
「おい!待て!」

サウザーの足止めを試みる竜介。しかし逆にサガに足止めされる。

「父さんの邪魔はさせない!」
「ぐっ????虎太郎!」
「任せろ?????-!」


クウガはこちらに向かってくるが一撃までは追いつかない。

サウザンドジャッカーによる一閃をガシャコンブレイカーで受け止める?????明らかに手応えがありる。それこそ強者という言葉が相応しいのではないか。

受け止めた矢先に蹴りの気配を感知し、空いていたガシャコンソードで足を押し返す。

後退するサウザーにガシャコンブレイカーの3段強攻撃をお見舞いするが、ダメージはほとんどなかっ
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