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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
13話 再び不幸な1日
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落していたとしても、親友と絶交するなんてさ。」
「しかも義理の姉が持ってきた財閥の娘との縁談を破談にして、実家から勘当されても?????ずら。」
「度胸あるよな〜流石は主人公ってところか.........」
「?????????才君にそんなこと言う資格はないと思うずら。」
「え?」


一瞬花丸を怒らせてしまったのではないかと、少しばかりたじろぐ。そして自分にあった反省点を捜索し始めていた。一見探した気になっただけでは反省点は分からないものと言うが、それを踏まえても見えなかったのだ。ということは??????


「俺なにか悪いこと言ったか?」
「そういう意味じゃないずら。?????この主人公がちょっとだけ才君に似てるってことずら。」
「俺に?」
「そう。才君もこの主人公と同じように、Aqoursの事を大切に想ってくれてる。とりわけあの社長とかルビィちゃんのお父さんから守ってくれるくらいにはね。」
「花丸????????」
「そんなところはマル、カッコいいと思うずら。」
「そうか............それがカッコいいって思ったこともなかったな。?????いや、俺はそんなこと思ったらいけないけどさ。」
「?」
「かっこよさとか自分の為に戦ってるんなら、それは正義のヒーローなんかじゃない。??????って、竜介先生が言ってたんだ。俺はそれを信じて生きていく。」
「???????ほんと、やっぱり才君はヒーローずら。」


そう。??????仮面ライダーが脈々と受け継いできた意思なのかもしれないが、みんなの為に戦ってこその仮面ライダーなんだ。自分のエゴのために戦ってたら、それは正義なんてこれっぽっちもありはしない。俺の中では自分のエゴは自分で守るが、それ以外は仮面ライダーが守るんだ。


花丸の書物捜索はいまだに続いている。


「じゃあ、これをお願いするずら。」
「ちょっと待て!これをっていうレベルの多さじゃないだろ!?」
「え〜それ以上は絞れないずら。」
「いや余裕で50冊はあるんですけど!?」


花丸に渡された本の量は1番大きいショッピングカートを全て埋め尽くしてしまうほどの本を俺に託してきた...........

これに気を取られる俺はこの時知る由もなかった。

??????発刊された会社がどこであるということに。裏面に大体的に書かれていたPresented by “OHARA”という不気味すぎる文言に?????そう、それこそこれから向かう未来の1つなのかもしれない.........








?????※?????





「お前もう買うな。」
「何でよ!梨子とずら丸がこんなにたくさん買ってるのに私が買わないわけがないでしょう!?」

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