暁 ~小説投稿サイト~
人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
12話 幼馴染は悪魔?
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Cだよ。スクールアイドル的にも。倫理的にもだ。全く、あんな際どい服をよく着ようなんて思ったよな~」
「才くんのためなら..........」
「才君ならいいかなって.............」
「お前ら...........」
千歌と曜の言葉。?????遠回しに好意を伝えるような文言に聞こえなくはない。だが、どうせ言葉の綾っていうものなのだろう。そこにいちいち深入りする必要はない。深入りすれば2度と戻って来れなくなるかもしれないからだ。
「バカか。」
「バカって何!?」
「そのまんまの意味だよ。俺だって男だぜ?そしてお前らはピチピチの女子高生だ。幼馴染だからと言ってあんまり俺の前で過激な行動はやめておいた方がいい。」
「「はーい(ということは少しでも私に魅力を感じてたってことなのかな.........)」」
決して千歌と曜に限った話ではないが、俺はあくまでAqoursのマネージャーである。そして仮面ライダーだ。その2つの使命がある中でAqoursの誰かとそういう関係になるのは禁忌であると自分の中で心得ている。だから、俺を誘惑することは避けてもらいたい。
男の性で理性の限界を迎えれば、Aqoursのマネージャー、仮面ライダーどころじゃなくなる可能性だってある。そうなってしまえば、まさしくサウザーの思う壺になってしまうかもしれない。
そうなればスクールアイドルの夢どころか内浦もサウザーの手に堕ちる、あるいは??????
????千歌side????
今日の才くんの反応??????私のことを.........褒めてくれたのかな?
才くんの言う通り、私はまだまだ中身は未熟かもだけど????体はオトナになってるんだよ?
保育園で才くんと出会ってから、同じ保育園の曜ちゃんや果南ちゃんと一緒に遊んでた。3人が抱いていた想いは多分その頃から変わってない。保育園の頃によくある『~と結婚する』だったら、才くん一択だった。曜ちゃんと果南ちゃんとは違って私は何も得意なことがない。高飛び込みも出来なければ、長い時間ダイビングできるわけでもない。そんな私が完璧人間の才くんに好かれるわけはない。そう思って自分を言い聞かせてた。
それは小学校、辛うじて中学校に入っても全てが同じ??????でも高校は1年だけ才くんと離れた。
その1年の間にずっと抱いていたキモチが?????変わってなかったキモチがここに来て今までよりもずっと大きくなっていった。
その1年は私の体がオトナになった時期
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