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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
12話 幼馴染は悪魔?
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持ちを考えて見てくれ。ゲームすると決めていた予定を突然塗り替えられて、しかも不審者扱いされるような場所へわざわざ行くのはどうかしている。
という気持ちが半分ほど存在するが、残り半分はやはり楽しみなのである。千歌と曜のいつもとは違った服装を見てみたいという男性の性からの期待感も含んでいるのである。
さて????そろそろ千歌が着替え終わってもいい頃だが.........
「じゃーん!どう?似合う?」
「うん!似合ってる!the可愛いメイドさんだね!」
「????普通に可愛いな。」
「むっ、普通に可愛いってどういうこと!?」
「そのまんまの意味だよ。」
「むぅ〜だったら?????何かお困りありませんか?《《御主人様》》♪
「??????」
千歌が最初に見せた膨れっ面を見れば俺の本心は隠せているのだろう。
普通にという言葉を使えば、誤解を招くのは必須。その言葉をあえて選んでいるのだ。もともと千歌は何もしなければ可愛いのだから俺にとって、普通に可愛いは褒め言葉に他ならない。
男性諸君、想像してみてくれ。胸元の若干開いた魅力あるメイドコスを着て上目遣いで迫ってくる可愛い幼馴染に対して、必死にポーカーフェイスを忘れない俺を。?????無理ゲーにも程があるぜ。
「じゃあ次は私が!」
「まだやるのか...........」
「まだって、まだ私しかコスプレしてないよ?」
「??????千歌、当たってる。」
「え、あ、襟が?ごめんごめん..........」
俺に千歌が上半身を折ったことで胸元の襟が俺の顔付近まで当たるということ。????諸君は気付いたと思うがこの間、俺の肩に千歌の胸部がダイレクトアタックしているのだ。????この小説の風紀が乱れないことを祈るばかりだよ。
「じゃーん!」
「婦人警官!曜ちゃんもなかなかだよ〜!やっぱり制服が似合う!」
「それは俺も同感かな。」
「え?本当に?」
「ああ、でも????やっぱり成長してるな〜って。」
「??????」
「曜ちゃんだけ!?千歌にはそんなこと言ってなかったのに...........」
「お前は子供とほとんど変わってないんだよ............中身は(ボソッ)」
「そんな〜!」
曜に成長したと言った事に捏ねる千歌だが、どちらも身体的には成長しているのは確か。千歌も曜に負けず劣らずのスタイルをお持ちである。だが、精神的に成長しているかどうかは全くの別問題である。
さて評論(?)に話を戻そう。曜の婦人警官衣装。先ほど言った通り、曜は制服がどうしても似合ってしまう。それこそ曜の趣味による固定概念による錯覚なのかもしれないが
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