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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
11話 顕になるEnemies
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ーが剣状に変化して相殺する。両者とも力でごり押そうとするためか、ついに少し距離が空いてしまう?????これを変身する機会と思わないことはない。


「サガーク!」
『させるか!!』
「「!?!?」」


突如発せられた声の主は、クウガ??????ペガサスフォーム。

魁の元にやってきた円形の生物(?)がやってきたところを狙撃準備が完了した状態での発声だった。確かに先に俺の変身が大きく遅れていたら、俺の体はジャコーダーに貫かれていたかもしれない。それを鑑みれば、その選択は最適と言えるのかもしれない。


だが?????







『そうはさせないよ。』
「何!?????????うっ!」

≪ジャックライズ!≫


背後に現れたのは予想もしなかった??????仮面ライダーサウザー。唐突ながらジャックリングを引っ張り、その液晶を緑色へと染める。

抽出される痛みというのは、特大注射器を刺されるほどの痛みなんだろう。全身感覚を研ぎ澄まされているペガサスフォームならそれがダイレクトに伝わるだろう。


「ぐっ?????何を..........」
「ペガサスフォームのデータを頂きました。」


≪ JACKING BREAK!≫


サウザンドジャッカーを槍のように空気に突き刺す。?????すると素は緑であったであろう弾丸がサウザンドジャッカーの先端部を切り取ったかのような紫色の弾丸が高速で発射される。

その紫槍はペガサスフォームの体を大きく抉り、その装甲を解かせるまでに追い込んだ。

≪OHARA ENTERPRISE ≫


自社の宣伝をいついかなる時も忘れることはない。????自社コールは一種の勝利宣言でもあるのだろう。


「ぐ???????」
「虎太郎!大丈夫か!?」
「さすがは古代の力?????私レベルになれば、ここまで威力も増強される..........」
「お前がジャックできるのはプログライズキーだけじゃないのか?」
「最初はね。?????だが、サウザンドジャッカーもまた私への100兆%適合とともにこちらも機能を100兆%アップさせてもらった。」
「うん?????ちょっと何いってるか分からない」
「父さん!?????なぜエグゼイドとの戦いを邪魔するんだ?」
「今戦うのは完全な想定外?????王とはいえ、親である私の命令にも従ってもらう。今は退くんだ。」
「くっ????」
「オイ!待てよ!」


≪ジャックライズ! JACKING BREAK!≫



凍える冷気で自分たちをベールのように包み、何処かへさってしまう。フリーズしてしまいそうな冷気は同時に俺たちの行動を阻害するのにも役立っていた。


「チッ????
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