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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
11話 顕になるEnemies
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ピリリピリリ
時計が知らせる反応。それは仮面ライダーに関係すること。それがこの人物が現れてすぐに鳴るということは、この人物が仮面ライダーか怪人の変身者であることに間違いがないということを暗に示している。
「時計が?????アンタ何者だ?」
「場合によっては、ここで戦うことになるが.........」
「私が何者かなど教える必要はない。?????が、これから関わることもあるかも知れん。私の名は?????
《center》黒澤天青という者だ。」《/center》
「黒澤...........」
「?????お前らの知る黒澤ルビィとダイヤの父親だ。」
「町一番の権力者に仮面ライダー反応があるってのは見過ごせないな。」
黒澤家当主の黒澤天青。?????視界が徐々に正常を取り戻したのと同時に彼の言う事が現実味を帯びてくる。実際、彼の着ているのは和服??????明治時代の高位な奴が着るであろう和服姿。
髪の色も黒澤家特有の天青石のような透き通る色。瞳はまさしくそのエメラルドそのものであったのだ。
「アンタが仮面ライダーか、はたまた怪人かは知らないが今なら忙しいことと何も悪いことをしていないという口実で許してやる。」
「黒澤家当主の誇りにかけ、許しを乞う気など更々ない。」
「困ったな.........今俺は本調子じゃないのに.......」
「?????これは.......これを受け継いだ私の義務だ。そして????我が娘たちの将来のためでもあるのだ。」
「「??」」
≪ドライバーオン! ナウ!≫
左手に装着されていた指輪を腰付近にかざす。????赤い淵の手形が骨盤付近から顕現する。そしてその手形を反対側へと移動する????
≪シャバドゥビ タッチ ヘンシーン!シャバドゥビ タッチ ヘンシーン!≫
特殊な待機音と同時に、左手に付けられた黒い、金色の宝石を天に掲げる。その色はまさしくナイトメア。さぁ今こそ????
≪チェンジ! ナウ!≫
黄金の魔法陣に包まれる威厳者。??????そして黒い甲冑を纏う、戦士............というよりも魔法使いと言った方が正解なのかも知れない。そう、彼こそは仮面ライダーソーサラー。何百年もの昔から伝えられてきた伝説の石、宝石によってその姿は現実へと来訪する.........
「さて..........行くぞ!」
「ちょっと待てって!!」
≪コネクト! ナウ!≫
魔法陣から取り出されたのは
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