暁 〜小説投稿サイト〜
人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
10話 四八音【ヨハネ】と罠の始まり
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?????」
俺も分からなかった。
?????花丸がこんなこと言わなきゃ、俺たちは答えどころかスタートラインにすら立てなかったのだろう。ゲームをする権限すら与えられないように。
?????※?????
『お前は…Aqoursの命を守る使命がある。』
「(口が動かせない……金縛り?)」
眠る俺にかかるエコーがかった声。威厳ある……男の声。
『オーマジオウなど……お前にとって利用する者にすぎない。』
「(…?)」
『でもAqoursは違う。お前にとって《たった1人》の存在になるだろう……』
「(たった1人の存在…?)」
『全く……自由に生きることがなぜ罪なのか、個性を押し通せ。好きなものを追求しろ。そうすれば努力も叶うのだが。』
「はっ???夢か..............そろそろ行かねぇと遅れちまうな。」
たった1人の存在か……そうかもしれない。
虎太郎と竜介先生はまだ寝ているようだ……
俺は2人を起こさないように、隠密に。尚且つ先を読んで、マッハで進むのであった。
?????※?????
「ヨハネちゃん!」
千歌の呼びかけに何かやるせない表情を持った善子が気付く。他の4人も堕天使コスチュームでお出迎えである。4人は千歌の呼びかけに続く。
「「「「「スクールアイドルやりませんか!!!!?」」」」」
「はぁ?」
「ううん。入ってください。Aqoursに。堕天使ヨハネとして!!」
「何言ってるの!?昨日話したでしょ?................もう」
「いいんだよ!!!堕天使で!自分が好きならそれでいいんだよ!!!」
「だ、ダメよ!」
「あ、待って!」
善子は輝きから逃がれるように、走り去っていく。千歌はもちろんそれを追いかける。千歌にとっては今の善子のことは輝きそのものだから。
「生徒会長にも怒られたでしょ!?」
「うん!それは私たちが悪かったんだよ!善子ちゃんはそのままでいいんだよ!そのまんまで!!!!!」
「どういう意味〜!!!!!!!!」
善子を追いかけ、5人は走る走る。マンションから商店街???????沼津駅。途中に出勤途中のOLにぶつかりもした。他の民衆から白い目で見られた。だけどそんなの構わなかった。彼女たちは?????
「しつこーい!!!!!!!!!!!」
「私ね!μ'sがどうして伝説を作れたのか!????どうしてスクールアイドルがここまで繋がってきたのか!考えてみてわかったんだ!!!!」
「もーう!!!いい加減にして〜!!!!!!!!」
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