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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
10話 四八音【ヨハネ】と罠の始まり
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でこんなことするのはいただけませんわ!」
「でも......一応順位は上がったし????」
「そんな物、一瞬だけのものに決まってますわ。試しに今、見てみるといいですわ!」


ダイヤは俺のノートPCをホッケーのようにこちらへと送り込む。


「オイ!それ十何万もするんだぞ!」
「そんな物何台壊れようと関係ありませんわ!!」
「え?酷くない?????」
「あ!」
「順位が.........下がってる..........」
「そんな????-」
「だから言ったでしょう??????本気で目指すのならどうするか........もう一度考えることですね!!」



暗闇に囚われる俺たち。こんなことを言われて陽気で居ろと言う方が可笑しいだろう。何も出来ず立ち尽くす姿は、俺が周りから見ているのだとしたらそれは滑稽そのものだ。

だから?????



「そのゲーム、乗ってやろうじゃねぇか。」





俺の挑発とも取れる言葉に一同は豆鉄砲を喰らったかのような顔をして状況を把握していた。




?????※?????




「失敗したなぁ............確かにダイヤさんの言う通りだよ。こんなことでμ'sに近づこうなんて失礼だよ........」
「千歌さんが悪いわけじゃないです。」
「そうよ??????」


千歌は自分の悪かったところを反省するが、それをルビィに咎められる。確かにそうだ。この件に関しては誰も悪くない。??????かと言ってダイヤが悪いかと言われれば、それもまた否。

この悪い流れに善子が乱入してきたのである。


「いけなかったのは堕天使。????高校生にもなって通じないよ。」
「それは!」
「何かすっきりした?????明日から普通の高校生になれそう。」
「じゃあ、スクールアイドルは?」
「ん〜やめとく。迷惑かけそうだし。????それじゃあね..........少しの間だけど、堕天使に付き合ってくれてありがとう。楽しかったわ。」


善子は無理したように笑顔を作り、この場から消えるように去ってしまった。??????こんなのでいいのだろうか?


「なんで、堕天使だったのかな?」
「??????マル、わかる気がします。ずっと、普通だったんだと思うんです。私たちのようにあまり目立たなくて.........そういう時、これが現実なのかって。本当はキラキラした天使だったんじゃないかって。思いませんか?」
「そっか.........」
「確かにそういう気持ちあった気がする...........」
「そういう面ではみんな同じなんですよ。?????ただ、個性の種類が違うだけ。みんなそれを除いたら普通なんですよ。」
「???
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