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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
10話 四八音【ヨハネ】と罠の始まり
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ろにある眼鏡?????にしては、何か違うような気がする。しかも目立つところに置いてあるからか、はたまたとんでもなく高性能な品物なのか飛ぶように売れて残りわずかと言ったところだろう。
『O H A R A????』と書かれた........ん!?
「オハラスペックは素晴らしい!」
「サウザー!」
「こいつが仮面ライダーサウザー?????白装束の不審人物にしか見えないんだけど.......」
「君ははじめましてかな。矢澤虎太郎君。????私、オハラエンタープライズ代表取締役社長、小原兆一郎です。」
憎たらしく挨拶するサウザー。しかしここは公共も公共。戦闘には持ち込まず、目の前にある疑問を尋ねる。
「挨拶しにくいな........これって何なんだ?」
「宣伝ついでに話しておきましょう。????オハラスペックは人間の知能拡張デバイス並びにAR出力装置です。これをつければ世界は大きく変わる。貴方の知能もこれで1000兆%???? Presented by “OHARA” 」
「コマーシャルの宣伝コールの声お前だったのかよ..........」
「ARってことは拡張現実ってことか????」
「これでAR上の2次元アイドルがスクールアイドルの役目にとって変わるでしょう...........」
「何でスクールアイドルを潰そうとするんだ?高校生の夢に大人のアンタが口出しするほどのことじゃないだろ。」
虎太郎の至極真っ当な意見……しかしそれにサウザーは難癖をつける。
「確かにそれだけを見れば高校生だけの素晴らしいエンターテインメントですが..........根本的な問題が間違っている。」
「根本的な?」
「男子の華として甲子園があるように、ラブライブは女子の華。ですがこの両者には圧倒的違いがある。????例えば、将来の道。甲子園で一躍有名になればそのままスポンサーとして企業が付いたり、プロ球団がスカウトに来る。それに対してラブライブは運営者が私営企業と関わることを拒否しているが故に、プロ転身などがいっそう難しい。さらには予選などで敗退してしまえばただの無駄な時間となってしまう??????」
「それは............」
サウザーの圧倒的な理論武装????いや、屁理屈に俺は言葉に詰まってしまう。実際、それは紛れもない事実。
事実を捻じ曲げることはどんな人間でも、たとえ無敵であろうともその事実は変わらない。
だけど????
「でも俺たちはそれをわかった上でやってるんですよ。????やれるところまでやる。普通だったアイツらが何処まで高みを目指せるか。輝けるところまで輝く。それを俺たちは細やかながら守ってやるだけのことです。」
「????全く、君たちも見えない
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