暁 〜小説投稿サイト〜
人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
9話 Thousand Trillion Percent【100兆の男】
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する能力もコピーされている。????倒したと同時に封印したのさ。さぁ、これで心置きなく戦える。」
「この野郎!」


クローズの一撃を紙一重で避けるサウザー。一撃目は高確率で避けられる????だが、その常識は通じずサウザーは繰り出されるパンチ瞬時に見切る。


「何で当たらねぇんだ!」
「サウザーには考えられる100兆通りのを100兆分の1秒で計算し、その最適解を私に提案する。その時点で君の攻撃パターンは100兆%当たらない!」
「そんなのわからねぇだろ!!!」
「わかるさ?????じきにね。」


蒼炎を纏ったパンチを瞬時に躱す。踏み込んだクローズをサウザンドジャッカーで1回、2回と斬りつけていく。もたれかかりそうになったクローズの胴体に膝蹴りを喰らわせる。

至近距離ながらも少し間が空いたところをサウザンドジャッカーの突きが入る。

クローズも負けじと足元を掬おうと攻撃する。だが、サウザーが即座に気づいたのかロンダートで回避する。その回転中に?????



≪THOUSAND DESTRUCTION !≫


エネルギーを右脚に集約し、飛び蹴り。当たったことを見届けると同時に踏み込むかのような連続キック。


力尽きるように倒れ込んだと同時に爆発。??????クローズの仮面がサラサラと溶けていった。



「ぐっ?????痛てぇ.......」
「君など敵では無い。??????したがってその痛みは装甲すら超えて届く.......」
「才くんこっち!!」
「あれは??????」


ルビィに竜介先生が戦っていると言われて来てみれば、俺が見ている光景は5本の角のゴールデンライダーに打ちのめされている竜介先生だった。


「お前は?????仮面ライダーサウザー!?」
「ほう、私のことを知っているとは........君の持つ情報力は少々危険視せざるを得ないな.......」
「その声?????お前は!」


俺の数少ない疑問を取り払うように、ゴールデンソルジャーは仮面を外す。????忘れもしないその口振り、態度、声音。

彼は?????


「小原兆一郎??????」
「私を呼び捨てとはおこがましい。?????まぁ、じきにそんな口を聞けなくなるでしょうがね。」
「なんだと?」
「脳筋くんにもわかるように説明してあげるならば、ラブライブ及び浦の星学院スクールアイドルAqoursを全力で潰すということです。」
「テメェもう一回行ってみろ!!」
「何度でも言ってあげますよ。いずれどちらが正しいのかハッキリと示されることでしょう。」
「お前は?????何がしたいんだ?」
「スクールアイドル及びラブライブが経済に大きく貢献しているのは、かなり有名な話です
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