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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
9話 Thousand Trillion Percent【100兆の男】
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ル吹き飛ばされる。続けて左肩に突き刺さっている無数の槍をこちらに向かわせる。

クローズはビートクローザーでそれを何とか受け止め切る。

さらに突撃、ビートクローザーの斬撃もものともしないそのフィジカルの良さは超一流。たまらず超腕力で虚空に打ち上げられ、対岸へと投げ捨てられる。


「くそっ、こうなったら?????!」



クローズは扇風機フルボトルをビートクローザーにセットする。


≪スペシャルチューン! ヒッパレー!≫


フルボトルを認識し、それと共にレバーを引っ張る。引っ張られたことで陽気な待機音が準備完了を合図する。そしてトリガーを????


≪スマッシュスラッシュ!≫


奏剣を槍のように突き出す。扇風機の突風が弾丸のように発射され、豪腕の怪物の猛突進を相殺させ、吹き飛ばす。

それにとどまらず弾丸はドリルのように変化したのち、その怪人の体を抉る。こういう技の対処法は人間の本能的な防御。????すなわち、脳筋のクローズには持って来いである。

爆煙が上がり倒したかに思えもした。が???????




「無駄だ。そいつはアンデッド。?????バッファローアンデッドだ。そいつは角牛の祖であるが故に不死生物だ.......封印しなければ倒せはしない!」


現れたのは???????


「誰だお前。?????お前も怪人の仲間か!?」
「私を怪人呼ばわりとは流石は脳筋教師だ!」
「何だと!?」
「申し遅れました。????私、オハラエンタープライズ社長の小原兆一郎です。以後お見知り置きを。」
「大会社の社長さん、用がないなら早く逃げろよ。」
「いや!????私には用があるさ。ようやく私の強さ、正しさを証明するときがやってきたのさ。」
「何?」



≪サウザンドライバー!≫


「サウザンドライバーは我がオハラエンタープライズの創り出した最高傑作だ!??????ゼツメライズキーも。



≪ゼツメツ! EVOLUTION!≫




特殊な待機音が不穏な空気を助長させる。千歌、曜、梨子。事情の微塵も分からないこの3人ですらもこの空気に戦慄した。

プログライズキー、ゼツメライズキー……かつて世界が大洪水になった際、全ての生物種のデータを収めたとされる??現代まで続くモノか。


「プログライズキーも、両方使える。」


≪ブレイクホーン!≫


生体認証により特殊なプログライズキーが展開され、そのコーカサスの骨格を露わにしてゆく。


「プログライズキー?????って!?」
「その力は10倍のところを原型に改良を加え、君の力の1000兆%?????




「つまりは本来の100兆%????
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