暁 〜小説投稿サイト〜
人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
9話 Thousand Trillion Percent【100兆の男】
[4/7]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
ル吹き飛ばされる。続けて左肩に突き刺さっている無数の槍をこちらに向かわせる。
クローズはビートクローザーでそれを何とか受け止め切る。
さらに突撃、ビートクローザーの斬撃もものともしないそのフィジカルの良さは超一流。たまらず超腕力で虚空に打ち上げられ、対岸へと投げ捨てられる。
「くそっ、こうなったら?????!」
クローズは扇風機フルボトルをビートクローザーにセットする。
≪スペシャルチューン! ヒッパレー!≫
フルボトルを認識し、それと共にレバーを引っ張る。引っ張られたことで陽気な待機音が準備完了を合図する。そしてトリガーを????
≪スマッシュスラッシュ!≫
奏剣を槍のように突き出す。扇風機の突風が弾丸のように発射され、豪腕の怪物の猛突進を相殺させ、吹き飛ばす。
それにとどまらず弾丸はドリルのように変化したのち、その怪人の体を抉る。こういう技の対処法は人間の本能的な防御。????すなわち、脳筋のクローズには持って来いである。
爆煙が上がり倒したかに思えもした。が???????
「無駄だ。そいつはアンデッド。?????バッファローアンデッドだ。そいつは角牛の祖であるが故に不死生物だ.......封印しなければ倒せはしない!」
現れたのは???????
「誰だお前。?????お前も怪人の仲間か!?」
「私を怪人呼ばわりとは流石は脳筋教師だ!」
「何だと!?」
「申し遅れました。????私、オハラエンタープライズ社長の小原兆一郎です。以後お見知り置きを。」
「大会社の社長さん、用がないなら早く逃げろよ。」
「いや!????私には用があるさ。ようやく私の強さ、正しさを証明するときがやってきたのさ。」
「何?」
≪サウザンドライバー!≫
「サウザンドライバーは我がオハラエンタープライズの創り出した最高傑作だ!??????ゼツメライズキーも。
≪ゼツメツ! EVOLUTION!≫
特殊な待機音が不穏な空気を助長させる。千歌、曜、梨子。事情の微塵も分からないこの3人ですらもこの空気に戦慄した。
プログライズキー、ゼツメライズキー……かつて世界が大洪水になった際、全ての生物種のデータを収めたとされる??現代まで続くモノか。
「プログライズキーも、両方使える。」
≪ブレイクホーン!≫
生体認証により特殊なプログライズキーが展開され、そのコーカサスの骨格を露わにしてゆく。
「プログライズキー?????って!?」
「その力は10倍のところを原型に改良を加え、君の力の1000兆%?????
「つまりは本来の100兆%????
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ