第一章
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「それは言わずもがなだろ」
「わからないわよ」
あくまで白を切る美幸だった、だが。
美幸は次の日の昼になるとだ、開発部に行き。
青柳に手作りの弁当を出してだ、赤くなった顔を背けさせて言った。
「間違えて二つ作ったからあげるわ」
「えっ、これ手作りなんだ」
「悪い?たまたま一つ多いからあげるわ」
「貰っていいんだ」
「私がいいって言ってるのよ、ほら受け取りなさい」
こう言って青柳に無理に自分が作った弁当を渡した、そしてだった。
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