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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
8話 盾となれMagma
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ツ。まさしく何処ぞの紳士とでも言わんばかりの男だ。だが、紳士といえども見た目は日本人と推察できる。


「誰だ?」
「私は小原兆一郎????オハラエンタープライズ代表取締役社長です。」
「小原????てことは!」
「浦の星学院の生徒は娘がお世話になっています。」
「鞠莉さんの????お父様。」
「これは奇遇だ。内浦のトップの娘とも出会すとは。」


内浦のトップ??????黒澤家はそこまで権力が強い家系なのか?ただ冷静に考えてみれば、沼津に『黒澤』を名乗る社会的高位に付く者もそう少なくもない。それを考えれば、トップと言うのも妥当なのだろうか。それにしても???


「オイ、社長さん。ルビィの夢を壊せるってどう言うことだ?」
「言葉通りの意味です。?????最もそんな下らない夢など私が壊して差し上げましょう。という意味ですが。」


夢を壊す……その傍若無人さ。
自由を奪う者、これは俺が最も嫌悪する人間だ。


「スクールアイドルがくだらないだと?????ふざけるな!お前は千歌たちがどんなに頑張ったかわからないくせに!!」
「貴方の祖父は世界最大の投資家。多くの上場企業に投資を行い、権力を集めて来た????ただ腕のいい内科医では医療界のトップには上り詰められないですから。だが、孫がこの様子では先が見えないな.......」
「何だと?」
「じきにわかることでしょう。スクールアイドル並びにラブライブがいかに価値がなく、愚かなことかをね.......」
「オイ待てよ!」
「先に進んだ方がいいんじゃないか!?」
「!?」
「浦の星に不審者がいるとの情報が入っているが.......!」
「????クッ!」




俺は社長の言葉に怒り心頭ながらも仕方なく足を前に進ませた。







?????※?????








「うおォォォォォォォ!!!!!」




竜介はグレネード弾を即座に掬って?????



ドン!!



?????鈍い音が周りにいる者全てに伝わる。


「グレネードを自分で抱えて死ぬとはな.........スクールアイドル如きで何と無様だwww」





「無様?????お前............笑ってんじゃねぇ!!!!!」


ドガァァァァァァン!!



マグマの如く高エネルギーがレイダーを襲った。


高エネルギーの出元は竜介の手にあるブランクフルボトル。????熱く、輝いている。







「夢を笑う奴は?????俺が許さねぇ!!!!!」







竜介の瞳が赤く輝く。??????それに共鳴するように、握られたボトルは溶岩色
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