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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
8話 盾となれMagma
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5000組もいるってこと!?すごい数.........」
驚く梨子。しかし…それを尻目に花丸が興味津々でPCをジロジロと見る。
「こ、これがパソコン????もしかしてこれが知識の海へと繋がっているインターネット!?」
「そ、そうだが........」
「花丸ちゃんパソコン使ったことないの?」
「お家が古いお寺で電化製品とかほとんど置いてなくて.......」
今時インターネットを触ったことのない奴なんていたのか……もし電気が使えなくなっても生き残れるかもしれないこの娘は。
そんな花丸は許可を求める。
「触ってもいいですか!?」
「いいだろう。」
「……ん?ずらっ!(ボタン押す)」
画面が突然暗転し、コンピューターから熱が抜けていくのがよくわかった。
まさかこれは?????嘘だろ!?
「大丈夫か!?虎太郎!そっち側にエラーコード書かれてないか?」
「今調べてる????」
「やべ……これは??」
「あ、あの???もしかしてマルいけないことしました?」
「あはは......多分大丈夫?」
「ん〜!!!!!」
可愛い声で悲しがる花丸だけど、あまり許せるような行動ではないのだ。
これは相当な教育が必要だな..........
?????※?????
「結局壊れてたなんてな??????」
「こんな物を学校に持ち込む時点で間違ってる。」
「虎太郎君辛辣だね〜」
才の撤退した部室にて、辛辣な言葉を続ける虎太郎。この辺は天然ボケの姉たちを見てきて育った感性なのか……?
「曜、お前も人のこと言えたもんじゃないと思う。」
「才君も同じく辛辣だもんね〜特に千歌ちゃんへ。」
才がスパコンがブチ切りで不調を起こしたことで修理機器を持ってくる間に才への普段口にしない愚痴を零す連中。そこで先程起きっぱなしにしていた才の私物にルビィが目をつける。
「ところでこれなんでしょうか.......?」
「ルビィちゃん止めるずら!また難しい機械だったら???!」
「さっきのがトラウマになっちゃんだね、花丸ちゃん。」
見覚えのある曜が推測で答える。
「それは......ナックル?」
「拳につけるやつ?そんな物が何で........」
「あとボトルみたいなのもあります!」
「あ、フルボトルじゃねぇか。」
「フルボトル??????竜介先生、それ何なんですか?」
使う張本人……竜介がその様子に介入して、千歌の質問に答える。
「才曰く、俺が変身で使ってるドライバー?????ビルドドライバーっていうらしいけど。それの変身に使うア
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