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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
8話 盾となれMagma
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先生もよろしくお願いします。」
「本題に戻るけど、何処で練習するんだ????俺が見たところ何処も使われてるけど。」
虎太郎の鋭い指摘は結構的を得ている。
グラウンドも校庭も何処かの部が使用している。かと言って校外へ練習しに行くのもタイムロスだ。
その両方の条件を満たすには..........
「あの!屋上はどうですか!?μ'sは屋上で練習してたって!」
「屋上か?????なるほど、そこなら出来るかもしれないな。」
「じゃあ、行ってみよー!!!!!」
俺達は部室から飛び出て屋上へと向かった。だが俺たちと言っても俺は飛び出てはいない。
昨日製作したオレンジ色???いやマグマの如くナックルと漆黒のフルボトルを置きっぱなしにして。
????※????
「うわ〜!すっごーい!!」
「富士山くっきり見えてる〜!」
富士山……霊峰 不死山。その山は現地人にすらその姿を見せることは易々とない。生まれてからずっと住んでいる者たちでもこのような驚きに包まれるのだ。
「でもちょっと日差しは強いな..........」
「それがいいんだよ!太陽の光を一杯に浴びて、海の空気を胸いっぱいに吸い込んで......」
花丸は春の陽気を溜め込んだ屋上の地面を感じようと、寝そべる。
「この床気持ちいいずら〜」
「どれどれ????」
俺が触れたかと思うと、他の7人も床へと触れる。花丸なんか仰向けになっている。太陽《サンシャイン》の温もり。
千歌はそれが大事だと言ったが、まさしくこのことなんだろう。俺たちはこれを、輝きにならなきゃいけないんだ。
それが何かすらわからないが?????
「そろそろ始めよっか?」
千歌の呼びかけに俺、曜、梨子は頷きで返す。昨日、俺とようちかりこ、虎太郎で話しあって決めた掛け声。
虎太郎が言っていたの掛け声。『μ'sic START』はルビィも知っていることだろう。
俺たちは違う。彼女たちが伝説を創造《スタート》させたのなら、俺たちはそれを踏まえて、その思いを引き継ぎ大いなるものを呼び起こす………
そう?????
「じゃあ、いくよ?????才くん達も。」
「男子勢もか?」
「だってこの掛け声を創った人たちがしないのはおかしいでしょ?」
「わかった????」
重なった8人の希望、願い、気持ち。それを今こそ輝かせろ。
「Aqours! サーンシ
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