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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
7話 全てがPossible
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ものとなっている。
ロケットはワームたちをボウリングのピンのように倒していき、ボスキャラのウカワームまで到達した。
判定はGREATだった。これだけでは物足りないので、俺が二重に左パンチをすることでPERFECTが達成され????
ガキン!
突如として俺の背中を斬撃を襲う。そして続く攻撃の嵐は20連撃を迎えるまで続いてしまった。そこでようやく距離を取れたからでもある。
「何だこれ...........そうか、クロックアップか!」
俺としたことが完全にこの要素を見失っていた。
クロックアップは光速度より早く動くタキオン粒子を駆け巡らせることで時間に干渉するスピードで動ける。
この速さで距離を取られたら、間違いなく犠牲が出る。何とか攻略の糸口を........いくらハイパームテキとはいえ、クロックアップほどのスピードを出すことは..........いや!
「才君!」
「花丸?????お前はそこで見てろ。俺が証明してやる。できるかなんて関係ない。やるかやらないかだってことをな!」
「?」
カッコいいこと言っているが、正直最初から舐めプなんてしなければここまで窮地に立たされなかったのかもしれないけど。
≪ハイパームテキ!≫
≪マキシマムガシャット! ガチャーン!≫
「ハイパー大変身!!」
≪ドッキーング! パッカーン! ムー!テー!キー!≫
≪ハイパームテキエグゼーイド!≫
マキシマムボディに収納されたかと思うと、即座に吹き飛んで黄金の等身大が現れる。
≪ガシャコンキースラッシャー!≫
「まずは?????体験だ!」
ウカワームの射程圏内に自ら入る。予想通り、背後から巨大なハサミでの斬撃を喰らう。?????そう、この機能は『ムテキ』でないと意味がない。
「今だ…!」
ショートワープでクロックアップするウカワームの目の前に通せんぼすると一緒に、ブレードモードの一撃を喰らわせる。
一撃喰らったくらいじゃなかなか倒れてくれない。でも????
「お前のスピードは《もうお前だけのものじゃないぜ》」
見える。クロックアップのスピードは既に俺の視認できるスピードへと変わっていた。視認できるどころか少しばかり遅くすら見えた。つまり????
≪ス・パ・パ・パーン!≫
元より遅く見えるワームをキーを2回ほど叩いたアックスモードで切り刻んでいく。さらに3回叩いて強攻撃。怯んだところに追い討ちの蹴り。
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