暁 〜小説投稿サイト〜
人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
7話 全てがPossible
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『グゥゥゥゥゥ!!!!!!!!!』
「「!?」」
すごく大事なことを言おうとしていたのに、物の怪の唸り声によってかき消されてしまった。????ほんと、怪人ってのはいつでもどこでも現れるんだな。
幸い、近くにいるのはライダーのことを把握している花丸だ。変身してもなんら問題はない。????危険に巻き込むことに繋がってしまうんだろうが。
「キャアアアア!!!!!」
逃げ惑う悲鳴を掻き分けながら、見てみれば案外近くまで来てしまっていた。
複数の緑のサナギと灰と山吹の装甲が顕現した。
「仮面ライダーカブトのワーム、ウカワームか。????たまにはハイパームテキを使わないでおこうかな。」
≪マイティアクションX! ゲキトツロボッツ!≫
ゲームエリアが当たり一杯に広がり、エナジーアイテムと茶色いブロックが配置されていく。?????この感覚は久しぶりだな。
「さーて、大・大・大変身!!」
≪ガシャット!ガチャーン! レベルアップ!≫
≪マイティアクションX! アガッチャ!≫
≪ぶっ飛ばせ!突撃!激突パンチ! ゲキトツロボッツ!≫
何処からか現れたロボットに頭を齧られたかと思うと、分解を始め、やがてマイティの等身大ボディに装着される。左腕には特大の豪腕ロケットを忘れずに。?????仮面ライダーエグゼイド ロボッツアクションゲーマーレベル3
「ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!」
掛け声と同時に襲いくるワームを挨拶がわりにロケットアームを発射する。
このロケットアームだけはパンチ力50トン超えという破格の数値である。ということで、挨拶に命中したワーム数体は木っ端微塵となった。
それでも全てが消滅したわけではない。
サナギ体の繰り出す単調なパンチを受け止める。そして左ストレート。
だが、いくら数が居ようともこのサナギ体は単調な攻撃を繰り出すことしかできないのだ。つまりは戦う前から勝敗など決まっている。
肝心なのは、いかに短期決戦で終わらせるかだ。
「天才ゲーマーの力、魅せてやるぜ!」
≪鋼鉄化! マッスル化! マッスル化!≫
3つのエナジーアイテムを組み合わせることで最強のロケットパンチが完成する。?????そして......
≪GEKITOTSU CRITICAL STRIKE!≫
ロケットアームを思いっきりワームたちに放つ。マッスル化を重ね掛けされた豪腕は鋼鉄化によってより強力な
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