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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
7話 全てがPossible
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女たちに自分のエゴを突き通して欲しい。
俺は詫びと同時に言う。
「ごめん。つい熱くなっちまった。でも、自分の道は自分で決めろ。他人とか方言とかそんなの関係なしに、自分で決めてこそ価値があるんだ。」
それで彼女たちに嫌われてもいい。ただ偽の願望で自分を傷つけるのなんか、あってなるものか。
俺はその課題だけを残して、2人の前から去った??
?????※?????
淡島神社????千歌たちはここでμ'sの練習オマージュである階段上りを行うそうだ。だが、虎太郎曰くμ'sのオマージュどころかそれを超える急勾配であるそうだ。
スクールアイドル3人だけが走るのも不平等、いろんな事情もあって俺や竜介先生、虎太郎も走っている。
実際千歌たちは頂上に登り切る前にヘトヘトで倒れていた。
それを後から追っていた俺や虎太郎、竜介先生が追い越す形となった。
「それにしてもこんなに長いなんて.......」
「こんなの毎日登ってたら体がもたないわ.........」
「でもμ'sが階段を.......」
μ'sもやっていたから……千歌が言う論理は、近くでそれを見てきたであろう虎太郎が根底から覆す。
「神田明神の男坂だろ?こんなに階段は長くないと思うぞ。」
「ええ〜!先に言ってよ〜」
落胆する千歌。それを他所目に、曜は俺に不思議そうな顔を向ける。
「それにしても、才君全然疲れてなさそうだね。」
「確かに........息切れも汗すら出てないな........」
「オールマイティな才くんでもいくらなんでも化け物だよ〜」
「でも竜介先生は追い越してっただろ?」
「だけど、汗とか呼吸は忘れてなかった。それにお前は最初から50メートル走並みに全速力だったぞ。」
「そうか?結構手加減した方だったんだけどな........てか、お前もついて来てる割りにはクールすぎるだろ。」
実際全速力ということでもなかったのだが、たとえそうでなくても疲労は付き物だが?????俺の体に何が起こってるって言うんだ?
そう会話していると……人影が1つ。
「あっ、千歌!」
「果南ちゃん!」
果南??毎日、
「みんな揃って?????そっちの子は?」
「ああ、果南。紹介するよ。?????矢澤虎太郎。東京の友達だったんだけど訳あって、浦の星の男子生徒第二号になったんだ。」
「ふーん、よろしくね。」
「宜しく御願いします。」
愛想笑いもしない徹底的な無感情さが彼の美形さを際立たせる……果南惚れるなよ?
「んな訳ないじゃん。それに?????昔から近くにいるし(小声)」
「いや心読むのやめ
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