第22話 アシカ作戦
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更させた。
で、残ったフェルゼンとラーテは俺の艦隊に編入。
これで俺の艦隊のヴィルヘルミナ級は13隻になった。
旗艦級戦艦で周囲を固める俺スゲー、しかも内2隻痛艦だぜ! ……って感じでトリップしてたら周りから白い眼で見られた。
まあ、いつものことだから気にしない。
スルースルー。
コホン、気を取り直して内政パート行ってみよ〜。
…………
いや、だってさ……内乱の後片づけとか新体制のあれこれとか色々やること多いんだよ。
今年(帝国暦789年)の9、10月頃までは軍事行動なんて無理だって。
フェザーンにも表裏の双方から圧力かけさせるか。
原作だとフェザーンの策謀でヤンは査問会にかけられ、イビられてる所を帝国軍によるイゼルローン要塞侵攻で運良く助かったが、俺は優しくないのでガイエスブルグ要塞を使ったイゼルローン侵攻なんて認めません!!
原作から大幅に乖離したんだからそう都合良くいくかって?
ふっふっふ、既にルビンスキーはこちら側に取り込み済みなのだよ。
シャフトに等身大フィギュアの限定プレミアム版をいくつか進呈したら喜んでルビンスキーとのパイプを繋いでくれた。
他にも、同志ボルテックを始めとするフェザーンの有力者に此方側の人間は多いからな。
萌えは偉大なり!!
ルビンスキーも地球教なんて骨董品と心中するよりは……と考えたんだろう。
問題はルパートだが……これはどうしようもない。
ルビンスキーに任せるとしよう。
さて、ここからは趣味の時………。
ん……あれ?
艦橋に置いておいたはずのフェ○ト・テスタロッサちゃんの等身大フィギュアが……無い!!
これは一大事だ、何処へいった?
「閣下、あのフィギュアなら邪魔なので捨てておきました。今後あのようなゴミは持ち込まないで下さい」
Noooooooooo!!
そ、それは酷過ぎるよマリ姉さん………。
「今後、艦内にあのような物は持ち込まない事。もしまた持ち込まれていたら今回のように処分します。いいですね?」
「だが断る!」
ドゴッ、ボガ!
グフッ……た、大公かつ帝国元帥かつ宇宙艦隊司令長官である俺をボコる艦長(大佐)が何処の世界に……此処にいたわ。
ってコラ、周りも笑いを堪えてないで止めろ!
お前ら後で減給だからな!
「い・い・で・す・ね?」
「イエス、マム………」
うーむ、ダメだ。
姉さんには敵わん。
俺って帝国軍の最高権力者………だよね?
* * *
――ハプスブルク大公領、惑星ウィーン――
「大変です! 自由惑星同盟にて18禁ものはすべて販売停止になりました!! 規制が強化されたようです」
「なんだと!! 至急、同盟、フェザ
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