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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
6話 First Liveと忍ぶ策略
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嫌な音。嫌いな音。



サンシャインなんて似合わない暗闇が広がる??????サビの前でこんな悲劇はあるだろうか?


俺は????今すぐにでも壊したかった。

舞台袖から現れて何もかも壊してしまいたいぐらいだった。


様子見に現れた竜介先生が必死に抑えてくれていたのでよかったが。


こんなところで、まだ始まってすらない挑戦が潰えるのか??????



実際、梨子も、曜も悲しみを含んだ困惑だった。千歌はすでに涙目になっていた。前髪でその目が見えずに?????

















「バカチカ〜!あんた、開始時間間違えたでしょ!?」




嫌なものを全て吹き飛ばすような快晴な声。美渡さんの声は、体育館中に明るさをもたらしていた。




バン!




嬉しい音。奇跡の音。全てを晴らす音。太陽の輝きが俺たちを再び照らし始めたんだ!それもとてつもない量の観客を連れて!!!!!!!!!
そうこれは?????!



「本当私?????バカチカだ..........!」



そう彼女たちは挫けない。ダイスキがあればダイジョウブなんだ!!!!







〜〜〜



歓声。歓喜。

俺も竜介先生も飛び上がった。


本当に飛び上がったんだ。語彙力も一緒に失ってでも、祝いたかった。

そう、輝きは見つかったんだ。

輝きがある限り、俺たちは挑戦の連続。その歴史がここから始まる???!



「彼女たちは言いました!」
「スクールアイドルはこれからも広がっていく!どこまでだって行ける!どんな夢だって叶えられると!」

確かにそれは小さいものであったのかもしれない………だが。

迫り来る??固き現実。


「これは今までの、スクールアイドルの努力と、街の人たちの善意があっての成功ですわ。勘違いしないように!」
「分かってます!」
「!?」


ダイヤの現実深く刺す刃物のような言葉は、千歌の太陽の如く言葉で木っ端微塵となった。



「でも…でも、ただ見ているだけじゃ始まらないって!上手く言えないけど…今しかない…瞬間だから…だから!!」










『輝きたい!!!!!』


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