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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
5話 Mythに在る戦士
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ちょうどいいか.........」
また明日早起きしなきゃいけねぇじゃねえか...........
?????※?????
「東京に比べると少ないけど、やっぱり都会ね。」
「もうすぐ部活終わった高校生が帰ってくると思うんだけど。」
「よーし!気合いれて配ろう!!」
「じゃ、頑張ってくれ。」
「何言ってるの、才くんも配るんだよ?」
は……ちょっとこの女厚かましくね?
「やめてくれよ、俺は用事があるって言ったじゃねぇか。」
「でも待ち合わせでしょ?それならその人が来るまでの間配ってよ。それか、その人にも紹介してあげてよ!」
「あーもう、しゃーねーなー。竜介先生もやってくれますよね?」
「まぁ、一応顧問だからな。マネージャーがやって顧問がやらないわけにはいかないだろ。」
俺は静かにペリペリと配っていたのだが…..そうは行かなかった。
曜は元気よく叫ぶ。
「ライブのお知らせでーす!宜しくお願いしまーす!」
「〜〜〜〜〜〜〜〜」
「曜ちゃん、すごい!」
「よーし!私も!」
ドン
「ライブやります(イケボ)是非。」
「で、でも......」
「是非。」
「ど、どうも。」
「勝った!」
「今の渡し方はイレギュラーすぎるだろ..........」
「勝負してどうするの!?」
今の女の子、百合でもない限り困惑してると思うぞ.......ひょっとしたら、女性人口の多いこの日本ならありうるかもだが......
「あっ、花丸ちゃん〜!はい、チラシ。」
「ライブ???!?」
「花丸ちゃんも来てね!」
「や、やるんですか!?????あ、うゆゆ........」
人見知りが発動して、花丸の背後に隠れるルビィ。千歌はそんな彼女に優しい声で話しかける。
「絶対満員にしたいんだ?????だから来てね、ルビィちゃん。」
「............」
「じゃあ、私まだ配らなきゃいけないから!」
「あ、あの!」
再び…事件は起こる。
「ザジレスゾ!」
「「「「「「「!!!!!!!!!」」」」」」」
こんな俺たちをつけまわる怪人どもがこれほど厄介に思った事はないかもしれない。?????そう、つまり今この状況で怪人が現れたって事だ。
怪人がいきなり現れたのだから、周囲は騒然と逃げ惑う。
「新しい種類だな??????仮面ライダークウガの敵、グロンギのゴ・ブウロ・グとラ・ドルド・グって奴か????言いにくいな.......」
「才!なんなんだこの怪人!」
「グロンギです。??????先に花丸たちを避難させてください。」
「わかった。」
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