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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
3話 School Idol【女神の偶像】
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木からゴソゴソという音と共に??????????少女が堕天(?)してきた。さらに、鞄がその頭の上に堕天するという不幸。
千歌は気遣って、そのお団子頭の彼女に声を掛ける。
「ちょ、色々大丈夫?」
「んっ、フッフフフフ。ここはもしかして地上?」
「大丈夫じゃ......ない?」
「ということは、貴方達は下劣で下等な人間達というわけですか?」
「うわっ(ドン引き)」
「?入らないぐらい大丈夫じゃなさそうだな........」
「あの〜、足大丈夫?(ツンツン)」
「くっ。い、痛いわけないでしょう?この体は単なる器なのですから。ヨハネにとってはあくまで仮の姿.....おおっと、名前を言ってしまいましたね。堕天使ヨハネ........」
人格が変わったように、振る舞ったと思えば堕天使もとい厨二キャラ全開できたな......うーん、名前といいまだまだ中学生感が抜けきっていないってことなのか?
「善子ちゃん..............?」
「えっ.......」
「やーっぱり善子ちゃんだ!花丸だよ〜幼稚園以来だね〜!」
「は、な、ま、る!!......に、人間風情が何を言って???」
「じゃーんけーん???」
「「ポン!」」
「そのチョキ.........俺にはできる気がしない........」
「そのチョキ!やっぱり善子ちゃんだ!」
「善子言うな!いい?私はヨハネ!ヨハネなんだからね〜!!!」
「あっ、善子ちゃーん!」
「善子言うな〜!」
「どうしたの善子ちゃーん!」
「待ってーーーーーーー!!!!!!!!!」
堕天使ヨハネ(?)を追いかけて花丸ちゃんが、それを追いかけてルビィちゃんがこの場から走り去っていった。
「あの子達......あとでスカウトに行こう!!」
「あっはははは(呆れ)」
「後輩にしては、個性強過ぎだろ.......下手すりゃ役を喰われるぞ。」
「貴方達ですの?このチラシを配っていたのは.......?」
「「「えっ?」」」
「いつ何時、この浦の星にスクールアイドル部なるものが生まれたのです?」
背後から威圧感と怖さを含んだ声が聞こえ、一瞬体が硬直する。俺はわからない恐怖に、曜は理解している恐怖に怯えていた。1人を除いて???
「あなたも新入生?」
「............お前の能天気さには、惚れ惚れするよ。」
「千歌ちゃん違うよ、この人は新入生じゃなくて3年生、しかも???」
「嘘っ、生徒会長?」
大和撫子な生徒会長が浮かべる妖しい笑みは、これからどんなことをされるのかが容易に想像できてしまった.........
??????※??????
「つまり、設立の
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