暁 〜小説投稿サイト〜
人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
1期1クール 内浦の秘密
1話 輝く完全無敵のRider
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いってわけだ。


≪MIGHTY ACTION X!≫


ここからはゲーマーとしての勘。ガシャットの起動スイッチを押して、ドライバーを装着。

「変身!」


ガシャットをドライバーに思いっきり挿す。そして、レバーを引く。


≪ガシャット!≫

≪ガッチャーン!レベルアップ!≫

≪マイティジャンプ!マイティキック!マイティマイティアクション!X!≫


ピンク色の二頭身の戦士のパネルを右手でセレクトし、等身大の柄のついたシルエットが現れて、自分と入れ違う。


ピンク色の光に刹那、包まれたと同時に等身大の仮面ライダーに姿を変えた。


彼こそは転生したチートゲーマー、伊口才。またの名を仮面ライダーEX-AID(エグゼイド).......





≪ガシャコンブレイカー!≫


召喚されたガシャコンブレイカーのハンマーモードで三下のバグスターを薙ぎ倒して、ソルティの元へ進む。

フライパンを持った三下の攻撃をするりと交わして、カウンター。そんなことを続けてはいるものの一向に数は減ってはいない。


「多いな.......だったら!」


そばにあるエナジーアイテムなるものを2つほど取る。取得したのは、『マッスル化』『分身』だ。このゲームシステムは極めて単純明解で、ゲーム依存症と診断されたゲーマーであるこの俺にはこれほど易しいゲームはないと心で思った。


文字通り、マッスル化して分身した俺は一気に三流バグスターを殲滅した。


「あとは、お前だけだ!ソルティ!」
「いいだろう!このレベル99(ナインティナイン)の私に勝てるものか!」
「えっ..........?」


ソルティから発せられた言葉に、攻撃の手が止まってしまう。

電撃を纏ったナックルが俺の体に正面衝突し、大きく吹き飛ばされた。
実際、今のが致命的だったらしく体力が一気に3分の1まで削られた。



「ハッ、レベル2のお前など取るに足らん!」


いや、そりゃレベル99だもんな.......レベル2が勝てるわけがねぇ。

そういえば?????俺にもレベル99の力を..........!

持っていた『MAXIMUM MIGHTY X』と書かれたた巨大ガシャット。これなら奴と同じレベルだ。だが、例えば同じレベルになったとしても長期戦になってしまうかもしれない。





ん?接続部分????そうか、そういうことだったのか!




これなら、誰にも負けない!






≪マキシマムマイティX!≫

≪マキシマムガシャット!≫

≪ガッチャーン!レベルマーックス!≫



レバーを一旦閉めてから、
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