第21話 内乱終結
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ヌス・フォン・フォーゲル大将
ユルゲン・シュムーデ大将
帝都防衛司令官 ヘルマン・フォン・オットー大将
帝都防衛副司令官 ヘクトール・モルト中将
装甲擲弾兵総監 ヘルマン・フォン・リューネブルク大将
幕僚総監 ギルベルト・フォン・クラーゼン上級大将
憲兵総監 ウルリッヒ・ケスラー大将
憲兵副総監 アロイス・ブレンターノ中将
と、こんなもんだ。
宇宙艦隊司令官が多少、多いような気がするが気にしてはいけない。
普通なら、エーレンベルクとシュタインホフを勇退させ、メルカッツを軍務尚書に、ナトルプを統帥本部総長にするのが妥当なところだろう。
だが、この後は同盟との戦いが待っている。
対同盟戦において、この2人の艦隊司令官としての能力は是非とも欲しい。
俺の死亡率を下げるためにも。
ちなみに、俺の艦隊の陣容はこうなっている。
艦隊司令官 アドルフ・フォン・ハプスブルク元帥
参謀長 アルベルト・フォン・グライフス上級大将
副参謀長 ワルター・フォン・マイントフェル少将
副官 アンスバッハ少将
アルツール・フォン・シュトライト少将
アントン・フェルナー准将
艦隊副司令官 レオポルド・シューマッハ中将
分艦隊司令 アルフレット・グリルパルツァー中将
アレクサンドル・バルトハウザー中将
ハンス・エドアルド・ベルゲングリューン中将
フォルカー・アクセル・フォン・ビューロー中将
ブルーノ・フォン・クナップシュタイン中将
ホルスト・ジンツァー中将
総数21000隻。
その中、俺の直属艦は約3500隻。
直属艦の半数の1800隻ぐらいは戦艦で構成されていて、高い火力と厚い防壁で敵の攻撃を防ぐ。
まあ、つまりはイザとなったら俺の楯になるってわけだw
グリルとクナップは……特にグリルパルツァーは人間としての信頼性は俺の中では皆無だが、能力が有るのは確かだからな。
少なくともトゥルナイゼンよりマシだろ……たぶん。
何、副官が多いだと?
副官が1名だと誰が決めた?
副官を何名にするか……決めるのは俺だ!
俺が……ガ○ダムだ!!
* * *
帝国が建造し、今や自由惑星同盟の所有物となったイゼルローン要塞。
そこへ、帝国での内乱集結の報がもたらされた。
「ヤン、帝国の内乱が終結したそうだぞ」
「そうですか……やはり、ローエングラム侯が勝ちましたか?」
「いや、ハプスブルク大公だ」
「ハプスブルク大公が!? 彼は中立だったのでは?」
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