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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第十九話 黒のグレート断罪王 対 白のグレート断罪王!正社員が非正規雇用の労働者をバカにしてんじゃねぇよ!正規雇用だろうと非正規雇用だろうと俺たちは同じ色の血が流れる人間だろ!俺たち人間がするべきことは自分より生活能力のない人間を見下し傷つけることではなく、互いに手を取り合い相互理解を深め共に社会を発展させることだ!非正規労働者をいじめる正社員は全員痴漢の濡れ衣を着せられろ!
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父は急に怒り出すと私を何度も殴った。一応母を殺したのは私だし、そのこともちゃんと泣きながら父に説明した。
だから何度も殴られて当然だった。それぐらい罪滅ぼししてもいいかな〜と私は思ったのだ。
気がつけば私の大事なところがとても大きくなっていた。
父は前から見慣れているはずなのにいつも驚いていた。そりゃそうだ、自分の娘の陰部におちん●んが生えていたらみんな驚く。
おちん●んはどんどん大きくなって気づいたらわたしのおちん●んは父のお●りの穴に突き刺さっていた。父のうんちがおちん●んについちゃったらどうしよういやだな〜とか思ってたら私の大きなおちん●んは父のお●りの穴をつらぬいて父の口から飛び出していた、私のおおきなおちん●んは父のうんちとゲロと血液とよだれですごいことになっていた、そしてそのあとすぐにおちん●んからあったかい白いゼリーみたいな水がたくさん出てとっても気持ちよかったです。
結局、父は死んでしまいました。涙はなぜか出ませんでした。
「この人殺し!」
血だらけの実家のリビングで呆然と立ち尽くすまだ幼いハルカを石川マサヒロは攻める。
「この人殺し!どうして産まれてきたんだ馬鹿野郎!」
「あなたは石川マサヒロ…メシアが言っていた。あなたと私は共に協力して断罪王で人類を滅ぼさなくてはいけないと」
「この人殺し!うるせぇ!死ね!」
「さっきからどうしてそんなにひどいことを言うの?」
「死ね!」
「私…別に誰かに頼んで産まれてきたわけじゃないのに…お母さんもお父さんもどうして私のこと殺そうとするの?」
「死ね!」
「嫌!私は生きたい!」
「死ね!」
「私はもうこれ以上誰かに傷つけられたくない…傷つけたくもない!」
「死ね!」
「私はこの…断罪王の神のごとき力でだれも傷つかない、傷つけない世界を作って見せる…人類の平和は私が守る!」
「死ね!俺は人類から地球を守る!死ね!」
「みんなが死んでも私は死なない…それなら人類が滅びたことにはならない」
私はお父さんとお母さんの死体をメシアと一緒にバラバラにしてカレーライスの具にして食べた。
ビーフカレー。
お父さんとお母さんが一つになったビーフカレー。
そのビーフカレーと私はきっと同じ。
そしてお腹いっぱいになったら私の体に言葉では説明できない力がみなぎってきた。メシアはそれを断罪王としての完全な進化だと言った。
「石川マサヒロ君…あなたも、お父さんとお母さんが入ったビーフカレー食べる?」
「死ね!」
次回予告
第二十話 交通事故で毎年何千人も命を落としているのがわかっていながら、なぜ自動車の運転を運送業のみに絞らないのか?電車と船と飛行機と自転車で移動できず自動車でしかたどり着け
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