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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第十一話 学校の生徒から自殺者で出た時点であらゆる教育機関の授業は全国リモート授業にしろ!生徒の中から度重なる自殺者を出すような教育機関で行われる「教育」とは果たして本当に「教育」と呼べるのか?登校拒否児童を無理やり登校させ死なせるか?それても引きこもらせて、かけがえのない命を救うのか?ただこれだけは確かである、死んでしまった命を「教」え「育」むことは誰にもできない!
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は意味のないことだ。
 俺は時間停止を解いた。
 俺に、断罪王に向けて無数のミサイルやビームが直撃した。しかし断罪王に直撃したミサイルもビームも断罪王の体に吸収されてしまう。
 「そんな…攻撃が吸収された…一体何がどうなってるんだ」
 ダネルのパイロットであるヨウコが断罪王の力に驚愕している隙に俺は超高速移動でダネルを背後から断罪王で抱きしめた。
 「サナエお姉ちゃん!ヨウコお姉ちゃんが捕まっちゃった!」
 「言われなくてもわかってる!」
 サナエはアラキバを高速移動させてダネルを抱きしめている断罪王の背後に超至近距離で無数のミサイルを一斉発射させた。
 しかしアラキバの放ったミサイルは全て断罪王の背中に溶けていくように吸収されてしまった。
 そして断罪王の背部装甲がドアが開くように縦に解放されると無数の触手がダネルとアラキバを捕らえ、コックピットを突きやぶってヨウコとサナエに接近してきた。
 「ちょっとあんたお姉ちゃん達に一体何する気?」
 ユーコは断罪王の背部装甲が開いている部分、無数の触手が放出している部分にほぼゼロ距離でベガの大型バスターライフルを最大出力で発射しようとした。
 しかし断罪王の背部から放出される無数の触手はベガの大型バスターライフルそのものを貫き爆砕すると、そのままベガのコックピット内に侵入してしまう。
 ダネル・アラキバ・ベガ、地球の平和を守るために結成された至高天に属す三体の正義のスーパーロボットのパイロット達は断罪王の触手に捕らえられ、その触手がパイロットスーツを破ってパイロットスーツの内側からヨウコ、サナエ、ユーコの体内に侵入してしまった。
 「ちょっと何よコレ…ダメ!変なところ触らないでっ!」
 ヨウコはパイロットスーツの内側から侵入してきた断罪王の触手の感触に不快感とどこか懐かしい高揚感を覚える。
 アラキバに侵入してきた断罪王の触手はサナエの全身をパイロットスーツの内側から捕らえ支配する。
 そして一本の触手がサナエの目の前で動きを止め、その形を変えていく。
 「う…嘘でしょ…」
 一方、ユーコの搭乗するベガのコックピット内でもアラキバのコックピット内で行われているのと同じ現象が起きていた。
 「ダメ!お願い…お願いだから…それだけはやめて!」
 サナエと時と同じくユーコの目の前で一本の触手が形を変えていく。
 真っ赤なお風呂、サナエの失禁、ヨウコの悲鳴。 
 そう、触手はユーコに快感と絶望の両方を与えた忘れたくても忘れられないあるものに変形していく。 
 それがこの世からなくばればそれこそ人類は滅んでしまうに違いない神聖な槍に。
 「おちん●ん…」 
                *
 ユーコがそうつぶやいた次の瞬間、ユーコは自分が殺した義兄が立っている白い部屋の
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