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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第七話 断罪王 対 銀装天使シェムハザ!どうせ離婚するなら最初から恋愛も結婚もセッ●スも出産もするな!身勝手な両親の消費期限付きのくだらねぇおままごとのせいで人間同士が死ぬまで争い続けるこんな不平等でくだらねぇ世の中を強制される子供たちの気持ちを考えろ! だいたい結婚式場でご祝儀投げ銭した大勢の親族や友人の前で神に誓ったんだろ?いや、ちょっと待てよ?でも離婚するってことは結局、神なんて最初からいねぇってことだよなぁ?どうなんだよ!そこんとこォ!
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性と思われる顔が無数に浮き出ており。俺は断罪王の口から嘔吐してしまう。
クソガキアンノウンの血と便で汚れきった埼玉県さいたま市に新世界の神・断罪王の吐しゃ物が滝のように直撃する。
「この…新世界の神である断罪王石川マサヒロを嘔吐させるとは…ふふふ…しかし今この瞬間、終末黙示録と繋がった俺にはすべてがわかる…貴様の全身に浮き出たクソジジイの顔は全て同じ顔をしている!そうだ貴様はあの日!世界の滅亡が予言されていた1997年の7月に人類の滅亡が来なかったことに絶望したオカルト教団の教祖である義父に暴行されたんだよ!貴様は今も生活のために義父に思うがままにされた自分を許せない、そしてかくかくしかじかでフェミニストになった!」
「それが一体なんだというのだ!私はたとえこの身が人類の敵アンノウンになろうとも人類を滅ぼそうとする断罪王と女を玩具としか思わない男たちを地球上から滅ぼしてやる」
「黙れェェッ!マルヤマァァァァァァッ!愛してるぅぅぅぅうッ!」
アンノウンに進化してしまったマルヤマの全身に浮き出した無数の丸山の義父の顔の口から一斉に歪んだ愛の叫び声が発せられ、それと同時に無数の触手が放出される。
俺は断罪王の両胸の装甲版を展開、断罪ビームで俺に向かってくる触手を消滅させる。
「マルヤマァァァァァァッのことがスキダカラァァァァッ!」
マルヤマの全身から浮き出た義父の人面からは義理の娘への歪んだ愛が一昔前に世界最高民族日本の女性高齢者の間で流行した韓流スターのような声の超音波になって断罪王に襲いかかってくる。
「なるほど物理的な攻撃が断罪王に効かないことを知り、感覚的な攻撃に切り替えたか、賢いな、だがしかし!俺には終末黙示録が見せてくれた真理がある!貴様の歪んだマルヤマへの愛は俺が打ち砕く!断罪フラッシュ!」
*
一九九七年七月×日
「おいおいおいおいお〜い!教祖様!俺たちは今日、この日に人類が滅亡すると信じてあんたに高い金を払い厳しい修行に耐えてきたんだぜ!なのに世界の終わりは来ない!一体どうしてくれるんだ!」
「そうだ!金返せ!このインチキ教祖!」
「そうだ、そうだ!」
「ボアしてやる!」
マルヤマの通う聖バディグディ中学校の体育館内で大勢の信者に糾弾されるマルヤマの義父は驚愕と絶望でなにも言葉にすることができない。
大勢の元信者がボアの曲を歌いながらマルヤマの義父である教祖をボコボコにリンチする。
元信者がいなくなった聖バディグディ中学校の体育館にはマルヤマとその義父だけが取り残される。
「私はパパのこと信じてる…いつかかならず人類が滅びるって…世界中のみんながパパの敵でも私だけはパパも味方だよ!」
「お前は私を慰めてくれるのか…」
「え…?
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