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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第一話 激突!断罪王アイン 対 断罪王ツヴァイ? 戦慄!フロントガラスを素手で叩き割る無職?高齢者ドライバーは人類の未来と平和のために全員運転免許証を返納しろ?自分達の国に自殺者が出ていることを知りながらも、なぜ人びとはセッ●スをやめることができないのか?自分たちの子供がその自殺者の中の一人になってしまう可能性があると、なぜ想像できないのか?そもそも自殺者の出るような世界に生まれてくることを望む子供がいったいどこにいるというのか?
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る俺を警察官数人が取り囲み両手に手錠をかける。
(なるほど、あの自動車ババアか周りの目撃者が警察に通報しやがったのか...)
「俺ユッケ食ってるんですけど食中毒で死んだらどうしくれるんですか?」
「うるせぇ!意味不明なこと言ってんじゃねぇよ!器物破損に暴行罪に窃盗罪でお前を逮捕する!」
「そんなら、おめぇらは不敬罪だ?バカ野郎?シンゴォォォォォォォォォッ?」
小室キエイが断罪王の変神に必要な呪文を叫んだ次の瞬間、小室キエイの衣服がビリビリに破ける。小室キエイが全裸になる。
そしてそれと同時に焼肉酒屋あびすが爆発した。
焼肉酒屋あびすの外で待機していたパトカーの運転手が突然の出来事に、増援と消防隊を要請する。
爆発した焼肉酒屋あびすから爆炎と共に深紅のボディが特徴的な巨大人型兵器が出現する。
深紅の巨大人型兵器、断罪王アインの右手のひらには俺を冤罪で逮捕しようとしていた税金泥棒クソバカ公務員共の死体が握られていた。
「俺に法律が適用されるわけねぇだろ!このクソバカ公務員共が?」
当たり前だが死体は何も言い返してくれない。
「どうせ変神しちまったんだ...このまま大暴れしてやるよぉぉッ!」
断罪王アインに変神した俺は岡山県内の教育施設を次々と足で踏みつぶしてゆく。
「俺はハイパー少年革命家なんだよ!小室キエイなんだよ!学校なんてこの国には必要ねぇんだよ!」
俺に踏みつぶされる少年少女とお勉強ができれば人生全てうまくいくと思っているクソバカ教師公務員どもの悲鳴が聞こえる。
特に少年少女の奏でる美しい悲鳴は俺にここがまるで合唱コンクールの全国大会の会場なのではないかと錯覚させるほどすばらしかった。
しかし人々の悲鳴に陶酔する俺をあざ笑うかのように背中に激痛が走る。
「痛ってぇな...お前...ユーマだな!」
俺に喧嘩をふっかけてきたのは人類と地球を消滅させるために宇宙から飛来してきた侵略者ユーマだった。
断罪王アインの背中をビームで狙撃したのはイソギンチャクに両足を生やした姿をしたユーマだった。
「また新種のユーマか...まあいいだろう、ユーマが現れればきっとアイツらも現れる!」
小室キエイの予想通り、上空から群青色のボディが特徴的な断罪王ツヴァイが岡山県内に着地する。
「断罪王ツヴァイ、目標を二体確認」
全身に重火器を備えた断罪王ツヴァイが砲撃の照準を断罪王アインとイソギンチャクユーマに合わせる。
「たとえ断罪王であっても人類を恐怖に陥れるのであればユーマと共に消滅させる!」
地球防衛軍メサイアによって断罪王ツヴァイの操縦者に選ばれた美少女専業主婦でカレー大好き小林マスミは決意の言葉と共に
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