第四百六十五話
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第四百六十五話 肌も奇麗に
従姉は亜美にさらに話した。
「お風呂に入って汗をかくやろ」
「それもええんやね」
「そやで」
「何か真美お姉ちゃんお風呂に詳しいな」
亜美は自分にそっくりでそれで黒い髪の毛をロングヘアにしている従姉に話した、見れば本物の姉妹に見える。
「マニアみたいや」
「そや、私はマニアや」
従姉も否定しなかった。
「お風呂のな」
「実際にそうなん」
「入浴が好きでな」
実際にというのだ。
「それでお風呂のよさもや」
「知ってるんやね」
「そやからな」
それでというのだ。
「お風呂に入ったら奇麗になることもや」
「知ってるんやね」
「ええ匂いがして」
「湯舟と石鹸とシャンプーで」
「リンス、コンディショナーでな」
「あとボディーソープでもやね」
「身体を洗って奇麗になって」
そうしてというのだ。
「それでええ匂いがする様になって」
「奇麗にもなるん」
「汗かいて身体の悪いもんが出て」
湯舟に入ってというのだ。
「お肌もすべすべになってやで」
「奇麗になるんやね」
「そやからお風呂に入ってることはな」
「パーティーの前はええんやね」
「シャワーよりもな」
さらにというのだ。
「ええで、シャワーに入っても奇麗になるけど」
このことは事実だがというのだ。
「湯舟に入る方がな」
「ええんやね」
「それでスーパー銭湯やったら」
そうした場所に来た時はというのだ。
「サウナも色々なお風呂にも入って」
「それでやねんね」
「汗をうんとかいて身体にええ匂い着ける様にするねん」
「それがええんやね」
「そやで、兎に角パーティーとか晴れの場に行く時は」
その時はというのだ。
「お風呂やで」
「そやねんね」
亜美も頷いた、そして従姉は亜美にさらに話した。
第四百六十五話 完
2022・4・27
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