第6話
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
っっ!!」
「死ね〜〜〜ッ!!!!」
ボコッ!!
ハヤ太くんが神父さんが何か言っている途中で殴った。
「何やってるんですか!! この人は…//」
少し顔を赤くして呆れた顔で親父さんにハヤ太くんは呟いた。
「それで、どうしましょうか? 瀬川さん?」
「えっ!? …そうだな〜、ナギちゃん達に言うのは?」
私が聞くと、ハヤ太くんは困った顔で
「それもアリなんですが…その〜…神父さんの事を見えていない皆さんに、どうやって説明するのかが……」
と、言ったがよく分からなかった。
「どういう意味?」
「部屋があるのに、幽霊が住んでるから住めませんじゃ……このアパートの信頼にも…」
「なるほど〜」
「はい。なので不本意ですが……瀬川さんはいいですか?//」
「へっ? 何が?」
「さっき、親父さんが言った事ですよ!///」
「あ! あ〜うん……いいよ///」
「本当にいいんですか? 狭くてバレたら大変ですし、僕と…その…一緒ですよ…///」
「う、うん。それでもいいよ///」
私の顔が熱くなるのが自分で分かった。
「そ、そうですか……なら、そこから来てください」
ハヤ太くんは、親父さんがさっき言った所に指を指し私に指示を出して、自分の部屋で待ってると言って部屋に行った。
それじゃあ、私も行こ…//
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ハヤ太くんの部屋に着いたら、ハヤ太くんが布団を敷いていた。
「あ! 瀬川さん。お布団はここに敷いておきますね。僕はこっちの布団で寝るので、安心して下さい」
「う、うん。ありがとハヤ太くん」
「いえいえ…あ! あとカーテンなどは、今度一緒に買いに行きましょう」
「ふぇっ!? でも、そんなのあったら部屋に誰か入ったらバレるんじゃ……」
「大丈夫ですよ。僕の部屋に、あまり人は入りませんから」
「そうなんだ…」
「ええ。それでは僕はまだ仕事があるんで、先にお風呂入って寝てて下さい」
「お、お風呂//」
「あ!////」
そういえば私…白皇のお風呂で、ハヤ太くんに…その…裸を////
私が思い出して赤くなるとハヤ太くんも気付いたみたいで赤くなった。
「そ、それじゃあ、僕は行きますね///」
「う、うん。わかった///」
ハヤ太くんが行った後、私は共同お風呂に入り先に寝ようとしたが…そこで気がついた。
…このまま寝たら、ハヤ太くんに寝顔を見られちゃうんじゃ!///
なんて考えていたけど、今日は色々あって疲れたのか、布団に入ったらすぐに私は眠りに落ちた。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ