第二千五十三話 軍隊で教えている
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第二千五十三話 軍隊で教えている
ポルトガルはその地図を卒倒しそうな中で観ながら言いました。
「これ何処の教授が言い出したもんや」
「韓国さんの軍隊で教育に使われているものですが」
「彼の軍隊は歴史教育もしているからな」
「その中で使われているものある」
「・・・・・・ムーやろ」
ポルトガルは日本のこの雑誌の名前を出してしまいました。
「これは」
「いえ、ネタではなくです」
「韓国では本当だぞ」
「実際に教えていることある」
「そうか、それで梅のことも言ってるんやな」
ポルトガルもこう言いました。
「理解したくもないしするつもりもないけどな」
「しかし聞かれましたね」
「それなら充分だぞ」
「僕達も言うことはないある」
「そうなんか、しかしな」
ポルトガルはまた言いました。
「あの万能壁画といいな」
「何でもありですね」
日本は無表情で応えます、尚今ここにいる太平洋の三国の中でこの国が一番標的にされていることは言うまでもありません。
第二千五十三話 完
2022・7・4
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