第二十八話 復讐鬼
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が禅目掛けて向かっていくがまたしても見えない壁に阻まれアイリの所まで弾き飛ばされる。
いろは「くっ!これは・・・・」
禅「もう一つ言い忘れたが私の周りには防護結界が張ってある・・・
そう簡単に破壊することはできんぞ。」
禅の前に火壟魔が立つと他の火壟魔もアイリといろはを囲む。
禅「さぁ!行け!!」
囲んでいた火壟魔達が一斉に襲い掛かる。
いろはとアイリは迎撃するが、きりがない。
倒してもすぐに再生してすぐに攻撃を再開する。
アイリといろはこんないつ終わるともしれない戦いを続けるしかなかった。
そして、三十分後。
もう何回倒したかも覚えていないほど火壟魔を倒しが火壟魔達は健在。
しかも、三十分間休まず全力で戦ったためもう体力が全然残っていない。
いろは「はぁ・・はぁ・・はぁ・・ア・・アイリさん大丈夫ですか・・・」
アイリ「この程度なんて事ありませんわ・・・まだまだ戦えます。」
強がる二人だが実際のところかなりまずいそれは二人が一番よく分かっていた。
禅「悪いがこれで最後だ!!」
前後左右から一斉に火壟魔達が襲い掛かる。
この時火壟魔達・・いや禅も・・いやアイリといろはも気付かなかっただろう。
何者かが高速の速さで火壟魔達を切裂いたことを。
和樹「アイリといろはに何してんだお前等・・・・・・」
アイリといろはに背を向け冷ややかな声に怒りを込め火壟魔達に言い放つといつ間にか抜いた王牙刀を背中の鞘に納めると火壟魔達の体に線が入りが切り刻まれたようにバラバラになる。
アイリ・いろは「「ご主人様!(旦那様)!!」」
禅「ようやく現れたか!」
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