日常編part1
第二十六話 こういう日常
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杯のアイリに半分呆れているともう一つあることに気付いた。
和樹「パンテーラ・エクセル・エリートいるだろ?出てこい」
桜の木の後ろに光学迷彩で隠れていた三人が姿を表す。
実はこっそり屋敷から抜けだしついてきたのだ。
もちろんこれはリーラが作ったルールを完全に無視している。
ついでにアイリもこのルールを今破っている。
エクセル「なんで気付いちゃうかな。」
和樹「勘だよ勘・・それよりお前らまでなんで付いてきてんだ。」
パンテーラ「マスターの身の安全を守るのが私の勤めです。」
和樹「だから、先週も言っただろこの島は平和・・・・・
だから・・・・・大丈夫だろう」
最近自分の身に降りかかったことを思い出していた和樹は本当にこの島が本当に平和なのか少し疑問に思っていた。
エリート「今の間は何ですか?
マスター自身もこの島が平和じゃないと思ってるんじゃありませんか?」
和樹「いや・・そんなことはない・・・かな?」
エクセル「と・に・か・く!マスターが何と言っても付いていくからね!」
パンテーラ「決して見つからないようにしますから大丈夫です。」
アイリ「ご主人様にはご迷惑をおかけしませんから・・・・」
エリート「お願いします」
どう言ってパンテーラ達を帰らそうかと考えていると。
リーラ「お前ら其処で何をしている(怒怒怒怒)」
パンテーラ「「「「リ・・・・・リーラ!!!!????」」」」
後ろ振り向くとそこには最強のハリセンを片手に持っているリーラがいた。
しかも、結構怒っている
リーラの怒気に震えてしまうパンテーラ達。
アイリ「あ・・あのこれは・・その・・・・」
リーラ「言い訳無用!!!!!」
リーラのハリセンが四人の頭に炸裂する。
パンテーラ達「「「「っ!!!!!!!!!!!!」」」」」
メカだろうが悪霊だろうがそんなことは関係なしにやっぱり相当痛いようで
優しく自分の頭を撫でる。
リーラ「和樹様お騒がせして申し訳ございません。
パンテーラ達は私が連れて帰ります。」
和樹「ああ・・・頼むわ」
和樹に一礼したリーラは待機していたエスカレード・シェルビーと一緒にパンテーラ達を抱えその場を後にする。
リーラ達が見えなくなったことを確認し学校へ向かう。
和樹「やべ!急がないと遅刻だ!」
遅刻しない様に急いで学校へ向かう。
まぁ・・・これが今の所の和樹の騒がしくも楽しい日常生活であった。
一方その頃。
初音島の町で一人の僧のような男が町をうろついていた。
周りの人々は怪しいものを見る目でその僧を見ていた
しかし、その僧は全く気にしている様子
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