日常編part1
第二十六話 こういう日常
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・・
ベルリネッタ「(ご主人様の馬鹿!!あのくらいの事でデレデレして・・・・
私だってその気になれば・・その・・色々とするのに!!!)」
ベルリネッタがそんな事を思っていることを知らない和樹は制服に着替え部屋を後にし食堂へ向かう。
食堂に着くといつも通り朝食が用意されていたのを見た和樹は自分の席に着く。
手を合わせ朝食に喰らいつく。
実は、パンテーラ達も和樹たちと一緒に朝食を食べていた。
和樹は一度ロボなのに飯を食べるのかと一度聞いたことがあった。
パンテーラの話によるとパンテーラ達も普通に飯を食べそれを自身のエネルギーとする事が出来るらしい。それは、アイリも同じで別に人の精気を吸わなくて食事さえ取ればどうにかなるらしいでも、アイリは人の精気が大好きなのでたまには吸いたいらしい。
朝食を食べ終え手を合わせごちそうさまをする。
リーラ「和樹様、本日のお弁当です」
和樹「ありがとな」
今日はどうやらリーラが当番のようだ。
いろいろなメイドが入ったことによってなかなか和樹の弁当を作る機会が少々減ってしまった。久々とまではいかないけど和樹の弁当を作れてかなり・・・・
リーラ「(ようやく、私が和樹様のお弁当を作り渡すことができた。
この日のために各地から厳選した食材を使い私の愛情を込めたお弁当・・・
和樹様!とくと御賞味くださいませ!!」
めちゃくちゃ内心よろこんでいるリーラであった。
そんなリーラの愛情たっぷり弁当をリーラから受け取り玄関に向かい振り向く。
和樹「それじゃ行ってくるわ。」
リーラ達「「「「「「「「「「いってらっしゃいませ!!ご主人様(旦那様)」」」」」」」」」
メイド達に見送られ屋敷を出て学校へ向かう。
それから十分後。
いつも通りの通学路桜並道を歩いていると和樹はあることに気付いた。
和樹「・・・アイリいつまで付いてくるつもりだ。」
後ろを振り向くと何もない場所に突然アイリが出てきた。
アイリ「あら、ばれましたか」
和樹「俺がアイリに気付かないわけがないだろで?何しに来た?」
アイリが和樹に付いてきた理由それは和樹の護衛であった。
和樹の強さはメイドの皆は知っているが万が一という事もあり。
死霊で姿を消せるアイリが付いて来たのであった。自分の判断で・・・・
というのは建前で本当は・・・・・・
ただ単に和樹の傍に居たかったからであった。
アイリ「もう、ご主人様ったら私の事を愛しているから気付いただなんて・・・・
ご主人様ったら朝から大胆ですね。」
両手で自分を抱き体をクネクネさせる。
和樹「お前の耳は幸せに満ちすぎだ!!!」
幸せ一
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