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「すぐり 一緒に 一晩 過ごせないか?」
「えぇー お泊りですかー」
「うん どこかで 晩飯食って ラブホテルでも」
「ラブホテル? なんか いやらしそう いかにも ヤルって感じ」
「そうだよ ヤルんだよ 一晩中な」
「やだー こわれちゃうよー」
「いいよ 思いっきり すぐりの あの時の声 出させてみたい」
「ウーン もう いやだー そんなの」
と、言いながら、お母さんには、私は会社の研修があると言って、ウソをついて出てきてしまった。会社の休みの前の日、仕事を終えて、あの人と待ち合わせて、車で連れて行かれた。途中、ステーキレストランで食事をして、また、少し車で走ったところ。周囲には、何軒かのそれらしい建物が集まっていた。
部屋の中に入ると、色んな色の照明と大きなベッドに、横のほうには模様の入ったガラスごしにお風呂が見える。
「すぐり 一緒にお風呂に入ろう」と、あの人はさっさと服を脱いでいった。私も、脱いだものをたたんで、新しい下着を用意して、あとから入っていったのだ。湯船に浸かると
「おいで」と、あの人の上に抱きかかえられて・・。胸を手で包むようにされて、唇をあわせられ・・ときどき、私のあの部分をツーっと撫で上げるように・・そのたびに私は小さく声をあげて、思いっきりあの人に舌を絡ませていった。
「身体 洗ってあげるよ」と、全身をソープで撫で上げられて、そして、あの部分も撫でまわされ、指が入ってきたとき、私は、もう我慢ができなくて
「アァーだめです そんなー」と、あの人にしがみついていた。
「もう 感じてしまっているのか じゃーぁ 今度は、僕を洗ってくれ」
そして、今度は、私が洗っていくと「ここも 両手で包むように優しくな すぐりにも大事なものだからな」と、私の手を掴んで、あれに触らせるようにして・・
私は、恥ずかしかった。男と女の関係になると、こんなことまでするのー、と。そして、洗い終わったとき
「すぐり またがっておいで」と、向かい合うように私をまたがらせて、そして、あれを私にあてがうと、セッケンがまだついたままだったのか、ツルンと入ってきてしまった。
「アッ いやー」
「うふふっ でも 入っているぞ すぐりに・・ 自分で好いように動いてみろ」
「やだー そんなー うぅーん いやらしいー 恥ずかしいわー こんなのー」と、言いながらも、奥のほうから感じてきて、私は、自分から動いて、気持ちが良くって腰も自然と振っているのわかった。
私は、あの時の母の肢体の姿がよみがえっていた。あの時のあの人もこんな風に我慢できなかったのかしらと・・。
私が、髪の毛を洗い出したので、あの人は先に出ていって、私は、ピンクのレースで縁取りさ
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