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魔法少女リリカルなのは平凡な日常を望む転生者 STS編
第8話 ミッドに訪れて………
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いから男共だけでなく女性からも可愛がられるだろうな。
「でもシャマルやシグナムは付き合いたい女性でランク10入りじゃねえか!!」
付き合いたい女性か………
それを聞くとさっきのアンケートが幼稚に聞こえてくるな。
「ちなみに私はどっちも圏外やったけどな!!」
「自慢する事じゃ無いでしょう」
星に鋭く突っ込まれ、ぐうの音も出ないはやて。
「主はやては見た目はトップ10に入ってもおかしくは無いんだ。ただ、ボケやツッコミに付き合ってられないと理由が多数あってな………」
「芸人に酷な事言うんやから………」
「お前は芸人じゃないだろうが………」
はやては一体何になりたいのだろうか………
「だからこそどうだ零治、主と息が合うのはお前位だと私は思うのだが………」
「残念ですが、既にレイは私達の物です」
そう言って奪われまいと腕をしっかりホールドする星が可愛く感じ………
「レイ、顔がエロい」
「ヴィータ違う!!嬉しいだけだ!!」
「確かにニヤニヤしてますぅ〜」
「若いって良いわね」
「シャマルさんも充分若くて綺麗ですよ」
「あらありがとう。お礼に私の手料理を………「遠慮します」もう………」
絶対に嫌だ。
こんな歳で死んでたまるか。
「それよりはやて腹減ったよ………飯にしようぜ」
「そうやな………よし、ホットプレート準備や!!!」
どうやら八神家の夕食はお好み焼きみたいだ………
「うまい!!」
「本格的ですね………」
「凄いやろ、家はキャベツ大めなんやで」
確かにキャベツ7割と有栖家も多い方だがはやて家のお好み焼きはキャベツ焼きと言っても良いくらいだ。
「しかしこのキャベツがまたいい」
「激ウマだよな、はやてのお好み焼き」
「私、管理局止めたらお好み焼き屋をオープン考えるべきやろうか……」
「はやて、お前本当に芸人みたいだ」
「そうやろ?」
否定しろよ捜査官………
「まだまだあるから沢山食べてな………」
俺達ははやてのお好み焼きを腹一杯食べるのだった………
「ふぅ………」
食事を終え、はやての家の庭で食休みをしていた。
星はリィンに捕まり、ヴィータと共にゲーム。シグナムさんは読書。
シャマルさんとはやては洗い物をやっている。
「どうだった?」
「美味かったよ」
庭から外を眺め、ボーッとしてると隣にザフィーラがのそのそとやって来た。
「主はこの1年疲れた顔をした事が多かった。なのは達と会っても変わらない事が多くてな。こんなにはしゃいだのは久しぶりだ」
「そうなのか?」
「主には敵も多いのだ。ああ見えて、一人で抱え込んでい
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