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魔法少女リリカルなのは平凡な日常を望む転生者 STS編
第8話 ミッドに訪れて………
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!!もっと別の持ち上げ方があるやろ!!」
「いや、だってこうじゃないと星にどやされそうで………」

はやての脇に手を当て、持ち上げる。
それを見た星は面白くなさそうな顔はしたものの、特に文句を言わない。

「………本当に星ちゃん達中心なんやね………」
「何か言ったか?」
「何でもあらへん!!それよりあんまり私のおっぱい突っつかんで欲しいんやけど………」
「はあ!?俺がいつそんな事したよ!?」
「………レイ?」
「真に受けるな星!!」

まあ結局はやての足のしびれが取れた後、軽くお説教を受けました………







「あっ、もう夕方だ………」

結局ヴィヴィオと夕方まで遊んでいた俺達。
ヴィヴィオの体力は凄く、大人な俺達が少し疲れたのにも関わらず、ヴィヴィオは未だに元気一杯だ。

「ねえねえ、次は缶けりしよう!!」
「ヴィ、ヴィヴィオちゃん、もう夕方だよ、帰らないと………夕飯の準備しないとバルトさんも可哀想だよ………」
「でも………」

そう呟きながら俺達3人を見るヴィヴィオ。

「大丈夫やヴィヴィオちゃん。私はミッドにいるからいつでも会えるし、零治君達も時間があれば来てくれるから」
「そうですよ、また遊びましょう」
「今度は家のチビッ子達も連れて来てやるから」
「本当!?私より年下?」
「残念、年上だ」
「ぶう………」

不満そうに頬を膨らませるがどうやら楽しみなのかウズウズしている。

「分かった、約束だよ零治お兄ちゃん!!」
「ああ、約束な」

ヴィヴィオと握手をし、俺達は2人と別れたのだった………










「そうや、せっかくやし、家でご飯食べてったらどうや?」

公園で2人が別れた後、帰るかどうか星と話していると不意にはやてが提案してきた。

「でも、夜美達がご飯準備してくれてるだろうし………」
「でもせっかく来てこうやって会ったんだ。ご馳走になろうぜ」
「ですが………」
「今の時間だったら連絡しとけば大丈夫だろ」
「………シャマルさんに会いたいだけではないですよね?」
「違うっての。まあはやての料理を食べてみたいとは思ってるけどな」
「ふふふ、楽しみにしといてええよ」

まあそんなこんなではやての家で夕食を頂く事になったのだった………












「ここがはやての家………?」
「そうや、でっかいやろ〜」

はやてに案内された家は庭のある大きな2階建ての一軒家だ。

「お前………金持ちなのか?」
「いや、私だけじゃないで。シグナム達全員のお給料で建てたんや」
「だ、だよな………はやて中卒なのにこんなに稼いでるのかと思ったよ」
「中卒言うなや!!それに中卒
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