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魔法少女リリカルなのは平凡な日常を望む転生者 STS編
第8話 ミッドに訪れて………
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最強アイドル美少女はやてちゃんでも全てを解き明かすのは無理や」
「探偵要素全くないし………」

こんなんでいいのか管理局。

「あれ?今日はおっきな人達がいる!!昼間からサボり〜?最近話題のニートって奴だね!!」
「こ、こらヴィヴィオちゃん!!失礼な事言っちゃ駄目!!大きな声で言って良いことと悪いことがあるんだから………ってあれ?」

そんな下らない話をしていると、小さい女の子の声と聞き慣れた声が聞こえたら。

「あれ?はやてちゃん。それに………零治君と星ちゃん!?」

慌てた様子で俺達に近づいてくるなのは。

「久し振りだね!!星ちゃんも零治君も元気だった!!」
「そういうなのはも成長したな………主に………ギャアアアアアアア!!」

目線がなのはの胸に言ったとたん、背中に鋭い痛みが………
後ろを見ると星が尻を、はやてが背中を思いっきりつねっていた。

「私も負けてません」
「あんな胸は将来絶対垂れるんや………何で男はそれが分からへんのかな………男なんて全てロリコンになればいいんや」
「何だその偏った理論は………」
「ロリコンも駄目です、そうなったらキャロや優理が餌食に………」
「しないから!!妹として癒やしとして愛でてるだけだ!!」
「「ロリコン!!」」
「違ぁう!!」

「あはははははは!!」

そんなアホなやり取りをしてると不意になのはが笑い出す。

「何だよ、アホ笑いして………」
「ごめんごめん、何だか懐かしいやり取りだなって」
「そうやなぁ………確かに卒業以来や」
「私もはやてちゃんと毎日会える訳じゃないし、特に零治君達には滅多に会えないから………」

だよなぁ………確かになのはと会うのは1年ちょっと振りだし、はやてだって連絡はよく取ってたけど会うのは久しぶりだし………

「だけどね、お父さんやお母さんからは良く話を聞いているよ!!家で剣の修行しているんでしょ?」
「ああ、人外の人達だから毎日一杯一杯だけどな………」
「筋かいいってお兄ちゃんが言ってたよ」
「それは重畳。だけど俺的にはまだまだだと思っているんだけどな」
「………頑張るね」
「守りたい家族がいるからな」
「レイ………」
「カッコいいやないか………」


「ねえなのはお姉ちゃん………」
「あっ、ゴメンね!!懐かしくてつい………」

先ほど小さな声の主が我慢できずになのはの後ろからひょっこり出てきた。

「えっと、紹介するね。この子は「ヴィヴィオ………」そうヴィヴィオちゃん!………って零治君知ってるの?」
「あ、ああ………」
「えっ?私は知らないよ」
「レイ………まさか本当にロリ………レイ?」
「零治君?どうしたんや?」
「零治君!!」

なのはに大きな声で呼ばれて我
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