第六話 エトワール、または舞台の踊り子その十一
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人物だから」
「そうですね。私もここまでの輩だったとは」
「思わなかったね」
「はい、とても」
神父もだ。こう答えるのだった。そしてだ。
十字は十階をさらに調べた。理事長室は見事なアラベスク模様のペルシア絨毯に黒檀の席があった。その席の鍵を開けてだ。
そのうえで中を調べても書類はなかった。その代わりにだ。
注射針があった。それはだった。
その注射針の画像を見てだ。神父は言った。
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