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『外伝:紫』崩壊した世界で紫式部が来てくれたけどなにか違う
(!閲覧注意!)あたしは引き続き、香子を嬲る。
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「香子…ほら見えてる?今の顔すっごいスケベじゃん?」
あたしの股間に男根が生えてからはや数日…。
依然としてぶら下がってるそれは消えることはなく、唐突に勃起してはあたしを発情期の動物に変貌させる。
そうしてふたなりを用いた何回目かのセックス。
バックで突き上げ、香子は壁に手をついて獣のように喘いでいる。
そして彼女の目の前、壁に取り付けてあるのは鏡だ。
「こ、こんなすけべなみぼうじんで…も、もうしわけありませんっ…??」
「ほんとだよ。このデカケツもさぁっ?」
スパァンとそのお尻を引っぱたいてやれば、締りはまたキツくなる。
「分かる?あたしの気持ち。普段からこんなケツを振って歩いてさ。誘ってんの?」
「さそって…なんかっ?」
「うるさいなぁ。淫乱未亡人なんだから口答えする、なっ!!」
「あっ、あうっ??」
実際、言った通りだ。
露出はほとんどないにしろ溢れ出る色気。
服の上からこれでもかと主張する暴力的な胸と尻。
普段からは香子のふとした仕草に多少ムラッとしたことは幾度となくあるが、"コレ"が生えてからは特にそれが顕著になった。
髪を耳にかける仕草、ページをめくる細い指。そして歩く後ろ姿は実に挑発的に感じた。
時々孤児院から遊びに来る子供達に優しく語りかける姿を見ると、夜の姿のギャップでまたムラムラしてくる。
キミたちの話している優しい香子お姉さんは、夜はスケベな声上げながらそのでかい胸揺らしてるんだぞって、伝えたくなる。
「ほら、もっと自分の顔見なよ。逸らしたりなんかしたらダメだから。自分はこんなスケベ未亡人なんだって、認めなきゃ。ね?」
「は、はい…っ?」
鏡に映るのは口角は垂れ下がり、端からはヨダレをだらしなく垂らしている1人のメスの姿。
葵紫図書館の凛々しい司書の姿なんてどこにもない。
あるのはスケベで欲求不満のいやらしい未亡人だ。
「ほら、ペースあげるよ。締まりっぱなしだしもうイきたいんでしょ?」
「ぐ…ぅっ、そう、れすっ?ずっとがまんして…がまんしてましだぁ??」
「そう。よく頑張ったね。」
?
それから、
あたしの身体に起きてる異常を確認するため、いつもの2人が訪れる。
へカーティアとソフィーだ。
彼女らはやってきて早々、あたしではなく紫式部に視線を向けたのだが、
「ねえ、」
「ん?」
「紫式部に、何かした?」
ソフィーが訝しげにあたしを見つめながら、そう聞いてきた。
「ほんとに、何もしてない?」
まあ強いて言うのであれば、”ナニ”したって事になるけれど…。
「なんでそんなに聞くのさ。」
「だって…。」
紫式部の方を見て、それからあたしを見つめ直し、へカーティアはゆっくりと口を
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