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ライブジャスティスシリーズ
十香ラストティアー/戦いの果ての結末
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!!

ベルトからジョーカーメモリとサンダルフォンメモリを引き抜き、マキシマムスロットにセットするとアイザックはベルトの角を4回倒す。


ジョーカーマキシマムドライブ!!

サンダルフォンマキシマムドライブ!!

ディアボロスマキシマムドライブ!!

ダブルは風を纏い、上空へと飛ぶ、サンダルフォンは紫の魔法陣を形成し、力を右足に溜める、そしてディアボロスは黒い魔法陣を形成し、右足に黒炎を纏わせ、飛び上がる。

ダブル「ジョーカーエクストリイイイイイイム!!」
サンダルフォン「サンダルフォンライダーファイナル!!」
ディアボロス「ディアボロスパニッシュドラグーン!!」

ぶつかり合うキックで周囲が崩壊していく中、ディアボロスがダブルとサンダルフォンを押す。

ディアボロス「これで最後だ!!」

サンダルフォンはベルトの2つ目のマキシマムスロットにアイン・ソフ・オウルメモリを装填し、サンダルフォンとツインマキシマムを発動する。

アイン・ソフ・オウルマキシマムドライブ!!

ダブル左「俺達も押すぞ!!フィリップ!!」ダブル右「勿論だ!!」

ダブル「うおおおおおおおお!!」

2人のライダーが力を上乗せし、壮絶なキックバトルは遂に……

アイザック「バカな、私が……始原の精霊であるこの私がああああああああ!!!!」

ガアアアアン!!

ディアボロスは全身に力を受け、大きな衝撃と共に変身が解除され、その場に崩れ去った。

アイザックは満身創痍でも尚、士道を消そうとディアボロスメモリを彼に突き刺そうとするだが……

ドゥーン!!

突如としてディアボロスメモリを持った手が謎の光線によって千切れ、そして……




ドゥス!!

アイザック「……」


心臓に再びアイン・ソフ・オウルメモリを突き刺され、士道は震えるその手を抑えながら告げた。

士道「これは……五河士道としての最後の一撃じゃない……

これで……俺の中にいる崇宮真士は……救われた……

もう……いない……」



アイザック「私と君は……一体何が違ったんだ……」


士道「アイザック……お前は、人の心を捨てたから……世界がお前を見放したんだ……」


アイザックはそれに納得すると体が崩壊を始める。

アイザック「それが……君の言う……人……なのか……」

アイザックはそう告げると光のガラスとなって消滅した。

パキィィィィィィ!!

そしてアイン・ソフ・オウルメモリも役目を終えたかの如く、メモリブレイクし、士道はその手を握り締めた。

士道「ありがとう、澪……」

ダブルは変身を解き、2人に戻る。

翔太郎「のわあ!!」
フィリップ「翔太
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