第五百話 勝利ービクトリーーその二
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「変身!」
この言葉と共にゲーム画面が出て来た。
そこから出て来たゲーム音を聞きつつ彼は光に包まれ仮面ライダーブレイブになった。
花家はまず腰にベルトを装着した。
右手にガシャットを出しそれを自分の胸の前に斜めの角度で置いてからった。
静かな口調でだ、こう言った。
「変身!」
この言葉を出してだった。
背中に出たゲーム画面の音を聞きつつ彼は仮面ライダースナイプとなった。
「変身!」
パラドはまずこの言葉を叫んだ、それから。
両手をダンスの様に回転させた。
その次に何かを楽しむ様にその両手を動かした、そこからゲーム音と共に光に包まれそうしてだった。
仮面ライダーパラドクス、彼はそれになった。
九条は右手にガシャットを出してだった。
ガシャットにスイッチを入れ腰に出していたベルトにであった。
ガシャットを装着した、そして叫んだ。
「変身!」
この言葉と共にだった。
自分の前に光の壁が出て来た、その壁をだった。
九条は蹴った、するとゲーム音が出てここで光に包まれてだった。彼はここで仮面ライダーレーサーとなった。
壇もであった、彼は。
ベルトを出してから右手にはガシャットを出してだった。
両手を交差させ両手を指を印を結ぶ様にさせてから叫んだ。
「変身!」
この言葉と共に複雑なゲーム音声が出た。
壇はその声を聞きながら光に包まれそうして仮面ライダーゲンムになった。
宝生、彼はというと。
毅然とした顔で腰にベルトをセットさせてだった。
右手にガシャットを出した、その右手を身体の後ろにやってだった。
左手を右手の動きに合わせて動かして。
ガシャットを右手から左手に持ち替えたうえで高々と掲げ叫んだ。
「変身!」
この言葉を叫ぶとだった。
ゲーム画面が出た、そこから出る音を聞きながらベルトにガシャットをセットさせて光に包まれて。
仮面ライダーエグゼイド、それになった。
ニコも変身して身構えた、その彼等の前にだった。
バグスター達が来た、ガレスはその彼等を見て言う。既にセブンナイツの面々もそれぞれの英雄の姿になっている。
「いよいよだな」
「うん、はじまるね」
ジョウが応えた。
「今から」
「決戦だ」
「ここで最後まで戦って」
「勝つかどうかだ」
「それなら勝とうね」
ジョウはガレスに微笑んで言った。
「そうしようね」
「絶対にな」
ガレスもこう応えた。
「勝つ」
「そうだよね」
「今俺は勝つかどうかと言ったが」
「勝つ、だね」
「絶対にな、それならだ」
「うん、勝ってね」
「後でパーティーだ」
「皆でね」
「折角会長とネモが戻って来たのだ」
シャーリーも言ってきた。
「それならだ」
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