暁 〜小説投稿サイト〜
ライブジャスティスシリーズ
十香ラストティアー/お前の罪を数えろ。
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巻き込まれ、そこから現れたのは……

ズザッ、ズザザザザザザザザザザァ!!

ダブル「があ……」
サンダルフォン「がはあ……」

鏡の先から何本もの槍が四方から突き上げ、2人を串刺しにする。


ディアボロス「ベリアルは領域内のあらゆる法則を自在に書き換えられる、例えば……」

するとアイザックは指を鳴らすと……

ダブル左「お前……一体何を……」
サンダルフォン「これは……」

2人が立ち上がろうとした瞬間、

ガギッゴキッバキッグキッ

ダブル・サンダルフォン「があああああああ!!」

2人の身体が逆方向に曲がり、生々しい音と共に全身の骨が折れる。

ディアボロス「これでも私に歯向かうかな?」

ダブル「やってくれるじゃねえか……」
サンダルフォン「こんなぐらいで……負けてたまるか……」

サンダルフォンはマキシマムスロットにメモリを刺し込む。

ガブリエルマキシマムドライブ!!

サンダルフォン「翔太郎さん!!」

ダブル左「この力は……」
サンダルフォン「ケガ自体は治らないけど、これで痛みを感じずに動くことが出来ます。行きますよ」

ディアボロス「どうやら薬が足りないようだな」

ガシャガシャッ アティエル!!

ディアボロスメモリの角を二回押し、拳に闇を纏わせる。

ディアボロス「アティエルストレンジ、こいつは一度でも拳を喰らえば問答無用で消滅する」

サンダルフォン「それなら……」
ダブル右「こちらは銃撃戦と行こう」
ダブル左「了解だ」

ザドキエル!! ザフキエル!!

ルナ!! トリガー!!


ルナ!!トリガー!!
ザドキエルマキシマムドライブ!! ザフキエルマキシマムドライブ!!


サンダルフォン「ザドキエルザフキエル、コールドコントロール」

ダブル左「ついてこれるか!!」

時間操作でタイミングを外しつつ、氷のナイフを投げつける。

それを拳で殴りつけると、破片残さず闇に消える。

ディアボロス「こんな攻撃など……」

ガシッ!!

ディアボロス「?!」

ダブルはルナの右腕を伸ばし、ディアボロスを拘束する。

ダブル「慢心が油断を呼んだな」

ディアボロス「何をするつもりだ!!」

そしてその横から……

ザバァ!!

サンダルフォンソードによって……

ディアボロスは両腕を斬り落とされたのだった。

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