十香ラストティアー/お前の罪を数えろ。
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を撫でながら告げた。
アイザック「今夜18:00、風都タワーセントラルアベニューで互いに決着をつけよう思う」
士道「なんだって!!」
アイザック「君はこの戦いを望んでいたんじゃないのか?まあ、どちらにせよ君の選択肢は一つしかないだろう。
待っているよ、勿論、今君といる仮面ライダーも歓迎しよう。では」
電話を終えると話を聞いていたフィリップは本を手にする。
フィリップ「まさか向こうから仕掛けて来るとはね」
翔太郎「どうやらぐずぐずしてられないようだな」
士道はドライバーを手に扉を開ける。
士道「先に向かいます」
翔太郎「俺達も行くぞ」
フィリップ「行こう」
PM18:00 風都タワーセントラルアベニュー
アイザック「♪〜」
鼻歌を歌いながら風都タワー下のベンチでディアボロスメモリを可愛がるアイザック。
街灯の灯る、街の中で暗闇を引き裂くように3人が現れた。
アイザック「待っていたよ、イツカシドウ……」
士道と翔太郎はその手にドライバーを持つ。
士道「返してもらうぞ、俺の全て」
アイザック「全てか、確かに私は全てを奪っていると言えるかな?」
翔太郎「余裕をぶっこいてんのも今の内だぜ」
アイザック「フフフ、どうやらそちらも滾っている様だね」
ガシャッ
アイザックはロストドライバーを装着するとディアボロスメモリを変形させて対峙する。
アイザック「正真正銘のラストゲームだ」
ガシャッ、ガシャッ ブウン。
士道と翔太郎、フィリップもベルトを装着し、メモリを取り出し、ボタンを押す。
翔太郎「半分力貸せよ、相棒」
フィリップ「ああ」
士道「力を借りるぞ、十香」
サンダルフォン!! サイクロン!! ジョーカー!! デイアボロス!!
士道・翔太郎・フィリップ アイザック「変身!!」
ガシャン ガシャン ガシャン ガシャン
サンダルフォン!! サイクロン!!ジョーカー!! ディアボロス!!
互いに変身し、対峙する。
士道「あれが、仮面ライダーダブル」
ダブル「さあ、お前の罪を数えろ」
ディアボロス「神の力の前では罪の数など何の枷にもならない」
サンダルフォンはサンダルフォンソードを手にする。
士道「なら、罪の重さを叩きつけるまでだ。さあ、俺達の戦争を始めよう」
ディアボロス「ならば、こちらも魔王の力で捻じ伏せるとしよう」
ガシャッ ベリアル!!
ディアボロスメモリの角を一回倒し、巨大な黒い槍を召喚する。
ディアボロス「ベリアルレヴナント」
ボアァ……
ダブル右「これは……」
サンダルフォン「領域支配だ!!」
まるで鏡の様な世界に
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